冬は、千切り大根キムチ
カルビタンを煮込んでいる間にさっと作った千切り大根キムチ、ムセンチェ(무생채)。
冬の大根は甘いから、シンプルな調味料で作っても絶品キムチになります。
温かいスープにご飯を入れてクッパ風にして、このムセンチェを添えて食べると200%元気になるのでぜひ!
材料と調味料+レシピ
- 大根(青い部分)1/2本
- 長ねぎ(小ねぎok)1/2本
- ◎ にんにく(すりおろし)大さじ1/2
- ◎ 粉唐辛子 大さじ2〜3
- ◎ イワシの魚醤大さじ2
- ◎ 塩大さじ1/2
- ◎ 砂糖大さじ1
ひと目で分かるレシピ
- 1大根を千切りにしてボウルに入れます。
- 2調味料◎を入れてよく和えます。味見して加減を調整します。
- 3みじん切りにした長ねぎを加えます。和えて完成です。
写真付きの詳しい作り方
Step1大根を千切りにしてボウルに入れます。
大根は甘い青い部分を使いました。
繊維に沿った切り方(上から下の縦方向に切る)にすると、歯ごたえが楽しめるのでおすすめです。
Step2調味料◎を入れてよく和えます。
◎ にんにく(すりおろし)大さじ1/2
◎ 粉唐辛子 大さじ2〜3
◎ イワシの魚醤 大さじ2
◎ 塩 大さじ1/2
◎ 砂糖 大さじ1
粉唐辛子は好みの辛さに合わせて調整してください。お酢もお好みで追加OKです。
イワシの魚醤がなければ、違う魚醤やナンプラー、アミの塩辛を入れてもいいですし、塩や醤油で調整しても良いです。
味見して加減を調整します。
美味しくて何回も味見しちゃう〜
加減はちょうど良かったので、調味料は追加しなかったです。
大根の量や甘さによって、味が薄かったり物足りなかったりするので、調味料を追加して調整してくださいね。
時間が経つと、大根から水が出るので、少しだけ塩辛いほうがおすすめです。和えてすぐ食べきる場合はちょうどいい塩加減でもいいですけど。
Step3みじん切りにした長ねぎも加えます。
和えて完成です。
千切り大根キムチ「ムセンチェ」の出来上がり♪
千切り大根キムチを添えて食べた料理♫Blog
カルビタンを煮込んでいる間に、ムセンチェを作りました。
■スペアリブで韓国カルビスープ【カルビタン・갈비탕】本場の人気レシピ
カルビタンの付け合わせには、カクテキが一番人気ですが、
即席ではカクテキよりムセンチェが美味しいので、ムセンチェにしました。
カルビタンにご飯を入れてクッパ式に食べながら、添えて食べる大根のキムチは相性がすごくよくて。
消化にも良いし、味も良いし、歯ごたえも良いし、最高でした^^
くろちゃんに見つめられながら、食事。
私達がご飯を食べていると、自分もごはんが食べたくなるみたいです。
晩ごはんの時は、ムセンチェビビンバを食べました〜。
人参ナムルと目玉焼きに、ドン・キホーテで買った韓国のりフレークをかけて。これだけでも結構美味しいです♪
翌日のお昼ごはん。
長ねぎと卵があったので、電子レンジでケランチムを!
残りの千切り大根キムチを見たら、少し水が出てきていました。
お皿に盛って。。
ケランチムのレンチン完了。
あさりダシダを入れてアレンジしましたが、美味しかったです。
この日、ご飯がなかったのでパックごはんを一個レンチン^^; カルビタンの残りにうどんと春雨を。
こういう日もありますよね。
この日もカルビタンにごはんを入れて、大根キムチを添えて食べました。
体が温まりました^^
最後の千切り大根キムチを添えて食べたもの。
煮干出汁に白菜や大根を煮込んで、、
日本のお餅で韓国風お雑煮。
じっくり煮出した煮干出汁がスッキリと美味しかったです。
温かいスープに入ったお餅に、千切り大根キムチも相性バツグンでした。
カライチを始めて先週で5年が過ぎましたが、最初に紹介したレシピがこのムセンチェでした。
韓国人が食べるキムチの中で一番簡単で美味しいので、真っ先に紹介しました。
冬の甘い大根で作るとさらに美味しいので、冬が終わる前にぜひ^^