サムジャンで豚肉炒めとビビンバ
サムギョプサルなど焼き肉の味噌だれとしてよく使われるサムジャンは、
ピリッとした味に甘みもあって、ニンニクなど薬味も効いているので調味料としても使いやすいです。
サムジャンの残りがあったので豚肉炒めを作って、ビビンバにしましたが、
美味しかったので写真と合わせてレシピをまとめてみました。
ピリ辛味噌だれサムジャン
最近は、業務スーパーや一般スーパーでも、韓国のサムジャンが売っているのでそういうものを使ってもいいですが、手作りするのも簡単です!
コチュジャンさえあれば、他は日本の調味料で大丈夫です。
レシピと調味料
調味料を混ぜ合わせて出来上がりです。
味噌3、コチュジャン1
みりん1、砂糖1/2
にんにく(みじん切り・おろし)1/2
※大さじ
私は上記から2倍くらいの分量で多めに作りました。
辛いものが好きな方は辛い青唐辛子のみじん切りを加えたり、お好みでごま油かごまを少し入れても良いです。
味見をしてお好みで調整してください。
今回使った味噌が普段よく使っている合わせ味噌より甘みがないものだったので、砂糖を少し追加しました。ハチミツやオリゴ糖でも良いですね。
作ったサムジャンは、まず定番の使い方で!
サムギョプサル(=豚バラ)を葉野菜で巻いて食べる時に、サムジャン味噌がピリッと美味しいです。
焼き肉の味噌ダレとして二回くらい消費して、最後の残りを豚炒めの味付けに使いました。
豚肉と玉ねぎのサムジャン炒め
豚肉は、豚こま肉やひき肉など、部位は好きなもので大丈夫です。
お肉屋さんでサムギョプサル用として、1cmの厚さに切ってもらった豚バラも残っていたので〜
最後のサムジャンとお見合いを。
全部は多すぎるから、2枚を焼きました。
サムジャンにもニンニクが入っているから、ニンニクは省略しても良いですけど、作り置きしたみじん切りのニンニクがあったので追加。
薄切りの玉ねぎも加えます。
サラダ油は入れず、豚バラから出てきた脂だけで、玉ねぎをニンニクを炒めました。
豚肉にある程度火が通ったら、食べやすい大きさに、ハサミで切ります。
そして、サムジャンを投入。
サムジャンがよく混ざるように+甘みを加えたくて、みりんも大さじ2くらい追加。
サムジャンが入っていたお皿のほうにみりんを入れて、お皿についているサムジャンも残さず〜
この日は、サムジャンの量が十分だったので追加しなかったのですが、
もし味が薄かったら、塩コショウや醤油追加ですね。
豚バラと玉ねぎのサムジャン炒めの出来上がり!
下記のサムジャンレシピにも、このような作り方を紹介したことがあります。ここにごはんも加えてチャーハンにする人もいます♪
豚サムジャン炒めで、ビビンバ
サムジャン炒めは、おかずとして食べても美味しいですけど、
少しずつ残っていたナムルとキムチがあったのでビビンバにしました。
目玉焼きは欠かせませんね^^
豚肉のサムジャン炒めがあるから、コチュジャンだれがなくても美味しいです。
ビビンバには、肉炒めにキムチ1種とナムル1種があれば豪華な気分。
この日はもやしのピリ辛ナムル(レシピ)がありました。日本のスーパーでは「もやしキムチ」という名前で売っているところを時々見かけます〜。
ビビンバを食べようとしたところ、キュウリとわかめの冷製スープがあるのを思い出しました。
いっしょに食べようと思って作っておいたのに、冷蔵庫に入れといて忘れるところでした。
物忘れがひどい。。
ひんやりと冷たく、わかめの出汁が効いていて美味しいです。レシピはこちら
頑張って盛り付けてみましたが、ごはんが見えなくなっちゃいました。。
ゼンマイのナムル(レシピ)が大好きで、ナムルの中で一番よく作ります。お肉の具がなくてもビビンバが美味しくなるから、野菜だけのビビンバの時もよく入れます。
混ぜてから味見して、残りの切り干し大根のキムチをすべて追加しました。
切り干し大根のキムチは、ビビンバに入れても美味しいです〜!優秀な簡単キムチですね。
軽く戻した切り干し大根に、味付けは粉唐辛子1、オリゴ糖(蜂蜜)2、醤油2〜3。お好みでおろしニンニクを。あとネギ類を少し。
わかめの冷製スープは、一口ですべてのスープを飲んじゃいました^^;
すべて残りものでしたが、美味しいビビンバでした!^^
あと、豚バラ炒め入りのビビンバには、この大根の千切りキムチ(レシピ)があれば最高だったな〜とこのレシピを書きながら思いました。
今の時期、大根が全然旬ではないですけどね…。