大根ナムルの作り方とコツ！韓国の人気料理研究家のレシピ

大根の甘みがギュッとつまったナムル

韓国の定番ナムルのひとつ、大根のナムルは、出汁を入れなくても出汁が入っているような深い旨味があります。

大根の美味しさを生かすために、和えず、フライパンで炒めて作ります。

そのまま食べても美味しいですが、ビビンバの具にしても美味しいです～♪

今回紹介するレシピは「キムハジン 김하진」というテレビの番組にもよく出る韓国の料理研究家のレシピです。

材料と調味料（ヤンニョム）

ひと目で分かるレシピ

1. 1大根を千切りにします。塩 大さじ1/2を入れて和え、10分～15分置きます。
2. 2大根から出た水分は後で使うので残して、大根だけフライパンに。サラダ油（大さじ1）を入れ、強火で1分間炒めます。
3. 3調味料◎を加えて炒めます。
4. 4蓋をして中火で3〜5分蒸します。
5. 5塩などで味を整えてから、ごま油と白ごまを入れ混ぜて完成です。

• 【※1】塩もみを省略して、炒める際に塩を入れる作り方もあります。こちらの簡単レシピを参考にしてください。

写真付きの詳しい作り方

中くらいのお皿にいっぱい、二皿出来上がりました。

作り置きをして、忙しい平日の夜のおかず、ビビンバの具として食べています。

韓国に13年住んでいた日本人夫から、韓国で食べていた味を思い出すと言われました。

私も懐かしい気持ちで食べました＾＾

柔らかい食感が好きな方は、細く切ったり、蒸す時間を伸ばしたり調整してくださいね。

えごまの油を入れる人も多い

韓国では、大根のナムルにごま油の代わりに「えごまの油」を入れる人が多いです。

他のナムルにもよく入れますが、特に大根の味とえごまの香りが相性があって美味しいです。

えごま油は高いのでなかなか手が出ないのですが、お家にありましたら、ごま油の代わりにぜひ。

えごま油を入れた韓国の作り方として、もう一つ韓国のレシピを紹介します。

초보자분들고 부서지지 않게 무나물 만드는 법(韓国のレシピサイト 만개의 레시피)

★レシピを要約すると、

1. 大根（1000g）を切ってすぐに、ヤンニョム（塩 1T、サラダ油2T、えごまの油2T、みじん切りのにんにく1T、えごまの粉 7T）を入れ混ぜます。
2. 煮干しと昆布の出汁1カップを入れて中火で10分（たまに混ぜながら）
3. ネギを追加し、塩で味をととのえて、仕上げに白ごまを入れる

大根は太めに切っているので、炒める時間が長いです。大根のつぶれにくい切り方の写真もあるので参考にしてください～。好みの長さに輪切り ⇒ 切った面を上にして千切り ⇒ 好みの長さで切られるように横にして千切り、する感じですが、写真を見たほうが分かりやすいですね。思ったより大根ってあまり潰れないので気にしなくても良いような気もしますが…。

出汁を入れなくても十分美味しいですが、煮干しと昆布の出汁を入れるとさらに美味しくなります。

「えごまの粉」も入れていますが、えごまの味の深みがさらに出て美味しいです。

野菜は、韓国と日本で少し違いがありますが、韓国の大根はこちらのレシピの写真のように短くて太い種類をよく食べます。

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大根のナムルは、韓国語で

この前、千切り大根のキムチの記事に書きましたが、大根は「 ム　무 」と発音するので

ム ナムル（무나물）

と言います。

간단하죠?  カンタンハジョ？
（簡単ですよね？＾＾）

うちの定番ナムルは、大根ナムルとぜんまいナムル。お客さんがおうちに来たときにもこの2種を作りました。

ぜんまいナムル（レシピ）も簡単で美味しいのでおすすめです〜！

大根のレシピ一覧