青唐辛子の酢醤油漬け(コチュチャンアチ)

韓国の食卓によく登場する青唐辛子!
生の青唐辛子を味噌だれにつけて食べることも多いですが、このように酢醤油漬けにして食べることも多いです。
熟成で美味しくなるので、作り置きおかずとして人気です。
1年前に作ったものを食べる人がいるくらい保存期間が長いです。

ソウルの実家のコチュチャンアチ(고추장아찌)
時間が経つと、青色からこのように茶色になります。酸っぱくて、しょっぱくて、辛くて、甘くて美味しいです。食べる前からヨダレが出ます。笑
今回、岡山に住んでいる知人が新鮮な青唐辛子をたくさん送ってくれたので、このコチュチャンアチを作りました。
参考になる韓国発信のレシピは後半に載せました~!
材料と調味料

- 青唐辛子40個
- ニンニク1株
- ◎ 醤油1カップ
- ◎ 砂糖1カップ
- ◎ 酢1カップ
- ◎ 水1カップ
- 【青唐辛子】少しでも辛い品種がおすすめです。
- 【調味料の比率】同じ比率で作る人が多いです。砂糖と酢を少なめに入れる人もいるのでお好みで調整してください。
- 【ニンニク】必須ではないですが、おすすめ。殺菌効果もあるのでたくさん作り置きする時に入れると良いです。
ひと目で分かるレシピ
- 1青唐辛子とニンニクを洗って水気をよく切ります。
- 2青唐辛子のヘタの上の部分を切り、ニンニクは厚めにスライスします。
- 3青唐辛子の下の部分をフォークで穴を空けてから、容器に入れます。
- 4鍋に調味料◎をすべて入れまぜ、沸いたら火を止めます。少し冷ましてから青唐辛子の容器にかけます。
- 52日間、常温で熟成させたあと、冷蔵庫に入れます。一週間以上おいてから、色が変わり、味が馴染んできたら食べごろです♪

タレをかけて青唐辛子の酢醤油漬け(コチュチャンアチ)の出来上がり!

青唐辛子を細かく切って、南蛮漬けや焼き肉のタレとしても活用できます!
韓国では青唐辛子を基本まるごとで作りますが、最初から細かく切っても食べやすくて良いと思います。
保存期間を伸ばしたい時は
- 唐辛子とニンニクの水気をよく取ります。
- 容器、瓶を煮沸消毒します。
- 作ってから一週間後に、汁だけをもう一度沸騰させる方法もあります。
写真付きの詳しい作り方

1青唐辛子とニンニクを洗って水気をよく切ります
たくさん作って保存期間を長くしたい方は、キッチンペーパーなどで拭いたりして水気がない状態にします。

2青唐辛子のヘタの上の部分を切り、ニンニクは厚めにスライスします
ニンニクは、必須ではないですが、入れると香りもよくなりますし、ニンニクの酢漬けとして食べられます。それに殺菌効果もあります。
実家では、ニンニクをまるごと入れますが、厚めにスライスしました。

3青唐辛子の下の部分をフォークで穴を空けてから、容器に入れます
調味料がよく馴染むように、穴を空けます。フォークか爪楊枝で空けます。
(それとも、下の端っこを少し切るだけでも良いです)

青唐辛子の下のほうに穴を空けたほうが良いみたいです。
タレが馴染みやすくなります。

穴を空けた青唐辛子は、ニンニクと一緒に容器に入れておきます。

あとは、この容器に、タレをかけるだけです。

4鍋に調味料◎をすべて入れまぜ、沸いたら火を止めます
◎醤油・砂糖・酢・水を1カップずつ!

調味料の割合は、1:1:1:1の人が多いです。覚えやすいですね~
私は砂糖と酢を少し少なめに入れました。
(一般の1カップは200mlですが、この日は米用のカップだったので180ml)

少し冷ましてから青唐辛子の容器に入れます
熱い状態ですぐ入れる人もいますが、少し冷ましてから入れる人のほうが多い感じです。どっちが美味しくなるか検証はまだできてないですが^^

調味料を容器に入れれば、完成♪
本当に簡単ですよね~

青唐辛子が浮いてくるので、上に皿などを乗せておきます。
浮くので、ガラスの瓶に入れて作る人も多いです。ちょうど入りそうな瓶がなくこの容器に入れましたが…

52日間、常温で熟成させたあと、冷蔵庫に入れます。
一週間以上おいてから、色が変わり、味が馴染んできたら食べごろです♪
二日間、部屋中に美味しそうな匂いがして、食べるのが楽しみに待っていました~
参考にした韓国人のレシピ
たくさんチェックした中で、参考にしたり印象に残ったレシピは下記の3つです。
韓国のレシピ①
一番参考にしたレシピは、こちらの韓国人主婦のレシピ!
韓国のレシピサイトの万個のレシピ(만개의 레시피)に、簡単かつ美味しいレシピをいっぱいアップしていらっしゃる主婦の方ですが、美味しかった!というレビューも多いです。
実家で収穫した青唐辛子をもらってきて、母のレシピで作ったそうです。最初の写真が10日経った時の写真とのことですが、とっても美味しそうです。
韓国のレシピ②
こちらの主婦の方は、たくさん作りおきして、1年くらい少しずつ出して食べていると書いています。
고추장아찌담그는법 간장으로 맛있게(똥썹 모친의 맛 이야기/ Naver Blog)
調味料は、醤油:砂糖:酢:水:焼酎(酒)を1:1:1:1:0.3の割合。焼酎を追加しているところが違います。JINROみたいな焼酎を入れます!
作り方は同じです。
韓国のレシピ③
他のレシピでもよく紹介している60代主婦の方のYouTube動画レシピです。
調味料は、醤油・砂糖・酢・水・酒・魚醤を同量の割合で作っています。
醤油に火をかけると、美味しさが半減するということで、火をかけずに混ぜて入れるだけのレシピです!
酒は、日本酒(정종)を使っています。
魚醤は、イワシの魚醤を使っています。韓国料理で使われる魚醤についてはこちらの記事に詳しく書きました。
韓国語&レシピのあとがき

コチュ・チャンアチ=고추・장아찌
コチュジャン(고추장)にも「コチュ(고추)」という言葉が入っていますが、唐辛子の意味です。
「チャンアチ(장아찌)は、野菜を醤油やコチュジャンなどで漬け込む料理の名称なので、~~チャンアチの名前の韓国料理がたくさんあります。

岡山の知人が「コチュを送りました」と言ったので、コチュという韓国語を知っている日本の方が多いのかなと思いました。
イノシシ肉も一緒に送られてきましたが、同封されていたメモに「サムギョプサルのように焼いてサンチュに包んで食べると美味しい」と書いてあったので、↓そのとおりに食べました。笑
今回作ったコチュチャンアチを細かく切って、サンチュの中に入れて食べようと思います♪
【追記】実食!熟成とタレの使い方

10日目以降から少しずつ出して食べました。
3週間くらい経った時の写真ですが、綺麗に醤油色に染まってきました。
青唐辛子ももちろん美味しいですが、ニンニクと青唐辛子の香りが移っているピリ辛タレも美味しくて!

そのタレは、天ぷらにつけて食べたりしました。
アジや野菜の南蛮漬けのタレとして再活用しても良さそうです!
半年後のコチュチャンアチ

半年後の写真です。
もっとがっつり熟成させた味を楽しみたくて、少し残しておきました。

さらに美味しくなっていました^^
青唐辛子も、にんにくも。

タレは、料理の調味料や焼き肉・チヂミ・冷奴のタレとして使いました。万能調味料です。
青唐辛子がありましたら、ぜひおすすめです!