青唐辛子の大量消費に!酢醤油漬け

知人が青唐辛子をたくさん送ってくれました。
一部は、酢醤油漬けにして韓国のコチュチャンアチを作りました!

ピリッと甘辛く酸味があって食欲をそそる味!
韓国ではもともと丸ごとで漬けますが、今回は食べやすい大きさに切って漬けました。
その分、熟成も早く、辛みも抜けやすかったです。

タレも美味しいので、焼き肉やしゃぶしゃぶのタレとして活躍♫
簡単で保存も効くので、青唐辛子を大量消費したい方に一番おすすめの料理です。
材料と調味料

- 青唐辛子20本
- ニンニク5かけ
- ◎ 醤油(100ml)1/2カップ
- ◎ 砂糖(100ml)1/2カップ
- ◎ 酢(100ml)1/2カップ
- ◎ 水(100ml)1/2カップ
- 【青唐辛子】辛みがある品種で作ったほうが美味しいです。
- 【◎タレ】調味料は同じ比率で。お好みで砂糖や酢を少なめに調整しても良いです。
ひと目で分かるレシピ
- 1青唐辛子とニンニクを洗って水気をよく切ります。
- 2青唐辛子を斜め厚切りに、ニンニクをスライスして保存容器に入れます。
- 3鍋に調味料◎をすべて入れ、沸騰したら火を止めます。少し置いて粗熱をとり、保存容器にかけたら完成です。
- ・2日間常温で熟成後、5日間冷蔵庫で熟成。色が変わり味が馴染んできたらお召し上がりください。

Step1青唐辛子とニンニクを洗って水気をよく切ります。

Step2青唐辛子を斜め厚切りに、ニンニクをスライスして保存容器に入れます。

私はこのくらいの厚さに切りましたが、薄切りでもいいし、好きな形でOKです!

Step3鍋に調味料◎をすべて入れ、沸騰したら火を止めます。少し置いて粗熱をとります。
◎ 醤油 (100ml)1/2カップ
◎ 砂糖 (100ml)1/2カップ
◎ 酢 (100ml)1/2カップ
◎ 水 (100ml)1/2カップ
同じ比率で簡単!
砂糖は大さじ6.5(60g)くらいですが、甘さ控え目が良ければ減らしても良いです。

保存容器にかけたら完成です。
2日間常温で熟成後、5日間冷蔵庫で熟成。色が変わり味が馴染んできたらお召し上がりください。

いろんな料理によく合います!食べた記録の前に、韓国の情報をお届けします。
韓国のレシピ動画とコチュチャンアチ
切って作るコチュチャンアチ(고추장아찌)=青唐辛子の醤油漬けのレシピ動画です。
タレの作り方など違うので、アレンジの際に参考にしてくださいね。
■材料
青唐辛子(청양고추)300g
■タレ
醤油1カップ、魚醤1/3カップ、みりん大さじ3、梅シロップ大さじ5、酢1/2カップ、レモン汁大さじ2
※計量カップではなく、紙コップなので1カップ=150mlくらい
こちらの方のように、魚醤や梅シロップを入れて作る人もいます!梅シロップは韓国語でメシルチョン(매실청)と言って調味料としてよく使われます。
酢とレモン汁は、酸味が飛ばないように火を止めてから入れています。
切ってから一度水にさらしてタネを落としているのですが、私は水にさらさず、軽くふる程度にしました。

韓国のコチュチャンアチは、このように丸ごとで漬けることが定番です。
下記のレシピでも詳しく紹介したので参考にしてくださいね〜。
青唐辛子の酢醤油漬けのレシピ【コチュチャンアチ】韓国の作り置きおかず

青唐辛子の長期保存方法についても、下記記事で紹介しました。
韓国式!青唐辛子の保存方法+レシピ。調味料で使える醤油/砂糖漬け、乾燥/冷蔵/冷凍
コチュチャンアチも長期保存に良いですが、青唐辛子が旬の時にぜひ活用してください!
青唐辛子の酢醤油漬けを食べた日々(Blog)

ちなみに、青唐辛子の一部(右)は塩漬けしてコチュジャン和えを作りましたが、次回紹介しますね!

青唐辛子の醤油漬けは、十分に熟成させたほうが美味しいです。

このように黄色に変わるまで。

でも、我慢できませんでした。笑
青唐辛子の醤油漬けを漬けた翌日、カレーを作りましたが、

2個出して添えて食べてみたり^^
流石に1日後はまだ味が馴染んでなかったですが、ピリッと美味しかったです。

作って4日後には、カボチャ粥(レシピ)と豚肉と大根のバジル炒めと一緒に食べたり。

美味しかったけど、まだしっかり味が染み込んでない感じでした。

熟成5日後。夫のリクエストで、SNSで人気のビックマックタコスを作って食べましたが、入れて食べてみました。
ひき肉の脂っぽさが消える感じで美味しかったです!
しっかり熟成後の色と味

熟成14日後。ほったらかして、十分熟成させまたら綺麗な黄色に。
辛みもかなり抜け、唐辛子も柔らかく、タレの味がしっかり染み込んでいました。

キャベツと豚肉のしゃぶしゃぶしないしゃぶしゃぶ鍋に添えて食べることに。

みじん切りで長ねぎのパジョリも作りました。

いただきましゅー。

キャベツの甘さと豚肉の脂にも最高に合いました^^

Netflixの『ウンジュンとサンヨン』を見ながら実食♪
こちらの俳優さんって『ザ・グローリー』の役と180度違うキャラクターだったので最初同じ人だと気づきませんでした。
焼き肉のタレや和え物にも

この日は、豚肉と野菜の炒めのタレとしてガッツリ使いました。
夫は青唐辛子は辛くて食べられないけど、タレは美味しいみたいでした〜

ニンニクも熟成させたら、辛くなくて美味しいです。

お肉と野菜をタレにつけて食べたら、ピリッと甘辛く美味しかったです!

この日は、むね肉の和え物に青唐辛子の醤油漬けを少し入れて作ってみました。

これもピリッとインパクトがあって美味しかったです。
本当にいろんな料理に使えますね。

予想外にタレのほうが早くなくなりました〜!

タレには、青唐辛子とニンニクの風味が移っているからやみつきの味でした。

この日は手羽元とじゃがいもを入れてタッカンマリ風に。
水菜を入れすぎてそう見えませんが。笑

手羽元もじゃがいもも美味しく感じました!

最後です^^;この日も、しゃぶしゃぶしないしゃぶしゃぶ鍋を。

青唐辛子の醤油漬けがほぼ無くなってきたので、

夫にはポン酢を渡しました。

いただきましゅー。急に肌寒くなったから、鍋いいですよね〜

最後まで美味しかったです^^
青唐辛子の醤油漬けには、色んな味が入っているから、シンプルな料理にもよく合うし、
カレーやハンバーガーのような脂っぽい料理にもよく合います。

ちなみに、今回の青唐辛子は、
大阪から岡山に移住されて、民宿や料理教室などいろんなことをされていますが、農業も♪

可愛いハガキと一緒に、新鮮な青唐辛子をたっぷり!

ハガキは冷蔵庫の横に飾りました^^

最後まで見てくださってありがとうございます!
コチュジャン和えも美味しかったですが、醤油漬けのほうはタレとしても活用できるから、青唐辛子を200%活かせている感じです^^