わかめの酢コチュジャン和え
わかめの酢の物、美味しいですよね~。
韓国ではコチュジャン入りの作り方と無しの作り方がありますが、食欲をそそるコチュジャン入りのレシピを紹介します。
玉ねぎはほぼ必須で入れますが、今が旬の新玉ねぎをたっぷり入れて作りました。
ちくわも入れて食べごたえアップです。甘酸っぱいピリ辛タレにもよく合いますし、辛さも抑えてくれます。
韓国人主婦のレシピ動画と合わせて、本場の作り方もお届けします!
材料と調味料
- 生わかめ(乾燥わかめOK)ひとつかみ
- 新玉ねぎ1個
- ちくわ1袋
- ◎ コチュジャン大さじ1
- ◎ 粉唐辛子大さじ1
- ◎ 醤油大さじ1
- ◎ 砂糖大さじ1+1/2
- ◎ お酢大さじ2
- ◎ ごま油大さじ1
- ◎ 白ごま大さじ1
- 【コチュジャン】韓国大手食品会社CJのコチュジャン(Amazon 楽天)。韓国の調味料についてはこちらの記事を参考にしてください。
- 【調味料のアレンジ】お好みで「おろしにんにく 大さじ1/3」を追加してください。醤油を省略して塩で調整するか、コチュジャン多めにしても良いです。
ひと目で分かるレシピ
- 1生わかめを綺麗に洗い(乾燥わかめは水に5分浸して戻す)、食べやすい大きさに切ります。
- 2玉ねぎを薄切りにして水にさらします※。ちくわを食べやすい大きさに切ります。
- 3ボウルに調味料◎を入れて混ぜ合わせます。
- 4水気を絞ったわかめと玉ねぎ、ちくわを加えて和えたら、完成です♪
- 【※玉ねぎの辛味の抜き方】水にさらさず、常温で15分おくか、冷蔵庫で2時間おいてもOK。栄養の損失なく辛味が抜けます。
調味料◎を混ぜ合わせたものは、チョジャン(レシピ)という韓国のタレに近い味付けです。辛くて甘酸っぱくて、食欲をそそる味わいです~。
茹でダコや、イカもこのタレによく合うので、ちくわの代わりに入れても良いです。
では、写真付きの詳しい作り方の前に、韓国のレシピを紹介します。
参考になる韓国のレシピ
作る前に、韓国のレシピサイトで人気の下記レシピを見ました。
미역초무침 황금레시피, 새콤달콤하게 저녁반찬 만들어먹어요 ♬
↑わかめの酢物 黄金レシピ、甘酸っぱい味付けで 晩ごはんのおかず 作って食べます
タイトルを直訳すると上記になりますが、미역초무침(ミヨク チョムチム)が韓国語の料理名です。
미역(ミヨク・わかめ)+초(チョ・酢)+무침(ムチム・和え物)の組み合わせで、お酢入りの和え物のことを초무침(チョムチム)と言います。
レシピの材料と調味料は下記の通りです。コチュジャンを多めに入れています。
■材料
わかめたっぷり、玉ねぎ1/2個、辛い青唐辛子1本
■ヤンニョムの調味料(大さじ)
コチュジャン2、粉唐辛子1
お酢3、砂糖1、梅シロップ1
醤油1、ごま油1、白ごま1
にんにくのみじん切り1/2
おすすめ☆韓国人主婦のレシピ2選
アレンジの際に参考になるレシピ動画も2つ紹介します。
■材料
乾燥わかめ 40g
玉ねぎ 1/2個
唐辛子(青+赤)2本
小ねぎ 少し
■ヤンニョムの調味料(大さじ)
コチュジャン たっぷり2
粉唐辛子1、お酢3
梅シロップ2、白ごま
にんにくのみじん切り1/2
レシピサイトのレシピも梅シロップを入れていましたが、こちらの方も入れています。韓国ではチョムチム(酢の物)に梅シロップをよく入れます。
梅シロップについてはこちらの韓国調味料記事でも紹介しています。今年は余裕があれば手作りの梅シロップを作りたいです…。
▼声が元気なこちらのオモニ(お母さん)のレシピもおすすめです。
とても美味しそうです~。切られてない生わかめで作っていますが、軽くさっと茹でています。
レシピは下記ですが、正確には動画からチェックしてください。
■材料
生わかめ、ネギ、玉ねぎ
大根、唐辛子
■ヤンニョムの調味料(大さじ)
コチュジャン1、粉唐辛子2
お酢(3倍)2.5、砂糖2.5
塩1、にんにくのみじん切り1/2
白ごま、ごま油(仕上げ)1
チョムチムの塩加減をいつも醤油かコチュジャンで調整していましたが、今度はこちらのレシピのように塩で作ってみようと思います。
大根は水が出やすいから、少しだけ入れていますが、大根入りも美味しそうですね!
写真付きの詳しい作り方+ブログ
Step1生わかめを綺麗に洗い、食べやすい大きさに切ります。
乾燥わかめで作る場合は、水に5分浸して戻します。
Step2玉ねぎを薄切りにして水にさらします。ちくわを食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎには、血液をさらさらにする成分が入っていますが、水にさらすことで失われてしまいます。なので、時間があれば、さらさず常温で15分おくか、冷蔵庫で2時間おくことがおすすめです。
新玉ねぎは、そんなに辛くないので、写真より薄くスライスしてすぐ和えてもあまり辛く感じないです。
Step3ボウルに調味料◎を入れて混ぜ合わせます。
◎ コチュジャン 大さじ1
◎ 粉唐辛子 大さじ1
◎ 醤油 大さじ1
◎ 砂糖 大さじ1+1/2
◎ お酢 大さじ2
◎ ごま油 大さじ1
◎ 白ごま 大さじ1
Step4水気を絞ったわかめと玉ねぎ、ちくわを加えて和えます。
ちくわも、新玉ねぎも加えて混ぜ混ぜします。
韓国人は手で和えることが多いですが、
わかめが少なめなのでお箸でもよく混ざります。
混ぜながら、ちくわも一個食べたり~。
美味しいです。
わかめの韓国式酢の物、ミヨク チョムチムの出来上がり♪
韓国のレシピよりわかめの割合が少なめですが…
美味しい新玉ねぎと、日本の酢の物によく登場する竹輪も入れて、良い組み合わせだと思います。
和えてすぐ、お昼のおかずとして食べました~!
ダイエット食の沼(お粥)をご飯の代わりに~
この前紹介した水キムチも出して、全体的にヘルシーな感じです^^
熟成された水キムチ(レシピ)の汁もスッキリ美味しかったです。
ミヨクチョムチムも美味しくて、おかわりしました。
ワカメのうまみと、ちくわの甘みと、新玉ねぎの爽やかさが甘酸っぱいピリ辛タレによく合いました。
作り置きのおかずとしても人気なので、ぜひ活用してください~。ちくわ入りだからおつまみにも良い感じです^^