失敗しないチーズタッカルビ
スパイシーなタッカルビの間に、チーズの川が流れていきます~。
このチーズタッカルビは、失敗することなく、
ということで、こちらのサイトを始める時にすぐホットプレートでのレシピを紹介しましたが、今回はフライパンで手軽に作るレシピを紹介します。
韓国の人気No.1レシピ動画も載せたので、こちらも参考にしてくださいね!
材料と調味料+レシピ
- 鶏もも肉(2枚)650g
- 玉ねぎ(長ねぎでも) 1個
- キャベツ 1/6個
- ピーマン(唐辛子でも)3~4個
- トック(トッポギのお餅)ひとつかみ
- チーズ(モッツァレラ・ミックス)適量
- ◎ コチュジャン大さじ2
- ◎ 粉唐辛子大さじ2
- ◎ 料理酒(みりんでも)大さじ2
- ◎ 醤油大さじ2
- ◎ 砂糖大さじ2
- ◎ にんにく(おろし/みじん切り)大さじ1
- ◎ カレー粉(省略可)大さじ1/4
- ◎ ごま油大さじ1
- ◎ 塩コショウ少々
ひと目で分かるレシピ
- 1鶏肉を食べやすい大きさに切り、調味料◎で下味をつけます。
- 2野菜を全て一口大に切ります。
- 3熱したフライパンにサラダ油を少し入れ、中火で鶏肉を焼きます。
- 4お肉に7割ほど火が通ったら、野菜とお餅を加えて炒めます。(炒めにくい時は蓋をして少し蒸してから炒めます)
- 5真ん中を開けてチーズを入れてから蓋をします。チーズが溶けたら、完成です♪
- 【※1】冷蔵庫で30分以上寝かせるとさらに美味しいです。
まず、もも肉に下味をつけます。野菜などを追加するので濃いめでヤンニョムします!
鶏もも肉1枚で作る場合は、調味料を半分くらいに~。全部食べなくても残ったものを作り置き用として冷蔵庫保存しても良いです。
野菜も食べやすい大きさに切ります。
これで準備完了!
お肉を焼いてから、野菜とお餅を投入。
フライパンがいっぱいで炒めにくい時は、少し蒸して野菜のボリュームを減らしてから炒めます。
チーズを入れて溶けるまで蓋をすれば、出来上がり♪
ヤンニョムが染み込んでいるお肉や、モチモチのお餅、シャキシャキの野菜をチーズにつけて~。
〆のタッカルビチャーハンもおすすめです。フライパンに残ったものに、ご飯やキムチ、海苔を追加して炒めるだけで美味しいです。
では、写真付きの詳しい作り方+Blogの前に、韓国の人気レシピを紹介します。
韓国の人気レシピ動画2選
韓国語で検索した時に「チーズタッカルビ 치즈닭갈비」として人気No.1レシピと、「タッカルビ 닭갈비」として人気No.1レシピを紹介します。
人気No.1チーズタッカルビレシピ
赤いタッカルビに白いチーズ。綺麗で美味しそうな映像で人気のレシピチャンネルです。
※英語字幕があります。
■材料
鶏もも肉500g、さつまいも1個、玉ねぎ1/2個、キャベツ1/6玉、長ねぎ1/2本、えごまの葉、トッポギの餅1/2カップ、モッツァレラチーズ2カップ、牛乳1/2カップ
■ヤンニョムだれの調味料(大さじ)
コチュジャン3、粉唐辛子2、みりん2、醤油1+1/2、砂糖1、みじん切りのニンニク1、オリゴ糖2、カレー粉1、生姜汁1、ごま油1、コショウ少々、ごま少々
作り方は紹介したレシピとほぼ一緒ですが、材料と調味料が少し違います。韓国では、えごまの葉もよく入れますが、美味しいです。
カレー粉は隠し味で入れる人が多いですが、大さじ1はカレーの味が強すぎるので私は少なめに入れています。
超簡単!万能ヤンニョムだれでタッカルビ
作りやすくて美味しいレシピとして人気の料理研究家ペクジョンウォンさんのレシピ動画です。
※日本語字幕があります。
■材料
もも肉 350g
万能ヤンニョムだれ★ 1カップ(具材の量に合わせて調整)
じゃがいも 1/2個、玉ねぎ 1/2個、青唐辛子 1本、ししとう 3本、長ねぎ 1カップ、キャベツ 1カップ、ニンニク 15かけ
■追加調味料と具材
水(省略可)1/2カップ、ごま油 大さじ2、ごま塩 大さじ1、うどん、トック(トッポギの餅)1カップ、コショウ
★万能ヤンニョムだれの作り方
コチュジャン、粉唐辛子、醤油、砂糖、みりん、にんにくのみじん切りを、各1カップで混ぜるだけ!
※お好みで微調整
※生姜のみじん切りを少し入れても美味しい
ペクジョンウォンさんは、野菜も下味をつけたもも肉に入れて最初から一緒に炒めています。
万能ヤンニョムだれは、コチュジャン:粉唐辛子:醤油:砂糖:みりん:にんにくのみじん切りを1:1:1:1:1:1と同じ比率で混ぜるだけ。
タッカルビ以外でも使えるとのことです。
実は、3年前にアップした下記レシピで、参考の韓国レシピとして1番目の動画の方のレシピ(レシピサイトのほうに掲載のもの)を紹介したことがあります。
本場で食べた味を再現!ホットプレートでチーズタッカルビの作り方
でも、コチュジャンの量を少し減らしたり好みの味に少しずつ変えていったら、ペクジョンウォンさんのヤンニョムの比率に近くなりました。ニンニクだけ半分くらいにしてるんですが^^
分かりやすい比率なので、とりあえずこんな感じで作ってみてから調整していくと、自分の口にぴったり合う黄金比率がきっと見つかると思います。
写真付きの詳しい作り方+Blog
Step1鶏肉を食べやすい大きさに切り、調味料◎で下味をつけます。
◎ コチュジャン 大さじ2
◎ 粉唐辛子 大さじ2
◎ 料理酒(みりんでも)大さじ2
◎ 醤油 大さじ2
◎ 砂糖 大さじ2
◎ にんにく(おろし/みじん切り)大さじ1
◎ カレー粉(省略可)大さじ1/4
◎ ごま油 大さじ1
◎ 塩コショウ 少々
下味をつけたもも肉2枚をスタンバイさせてから、野菜の準備です。
Step2野菜を全て一口大に切ります。
キャベツ、ピーマン、玉ねぎ。ある野菜でOK!
ピーマンの代わりに、ペクジョンウォンさんのように青唐辛子やししとうを入れても良いですね。
トッポギ(떡볶이 トッポッキ)用のお餅は、タッカルビ人気の具材です。
業務スーパーのものですが、美味しかったのでリピしています。新大久保のスーパーでもトッポギ餅はたくさん売っています^^
さつまいもやじゃがいもを入れても美味しいですが、フライパンには早いタイミングで入れる必要があります~。
この前、新しく購入したPanasonicのIHコンロ(Amazon商品情報)を出してスタートボタンを押しましたが、全然反応なく^^;
フライパンがIH対応ではなかったようです…
それで、これで行くことに。
レシピと関係ない話ですが…
Step3熱したフライパンにサラダ油を少し入れ、中火で鶏肉を焼きます。
下味をつけたもも肉の半分強を入れました。
金麦を飲みながら、焼いていきます。
Step4お肉に7割ほど火が通ったら、野菜とお餅を加えて炒めます。
キャベツなどの野菜は最初ボリュームがあるから、小さいフライパンの中では炒めにくいですよね。
その時は、蓋をして少ししんなりとなったら炒める流れに。
韓国では、蒸さずに炒めることが多く、スペースが大きいホットプレートでは炒めるだけにしてるのですが…
野菜に火が通り、ヤンニョムも全体的に馴染んできたら、
Step5真ん中を開けてチーズを入れてから蓋をします。
チーズは冷凍の場合、料理を作る前に出して少し自然解凍しておくと良いです。
蓋をしてる時間が長すぎると野菜から水がどんどん出てくるので~
蓋を外したら、美味しそうな感じに!
チーズが溶けたら、完成です♪
味見しなくても、安心安定のチーズタッカルビの出来上がり~
ちょっと暑かったから、結局コンロは片付けて、食事の準備を^^;
ご飯と、サラダだけ出して実食♪
右側のご飯にはチーズタッカルビを乗せて、マシューとミルにお供えを。初めてのチーズタッカルビ、気に入ってもらえるといいんですが…
チーズタッカルビの中のトッポギ餅も美味しかったです。
日本のお餅も美味しいけど、トッポギ用のお餅は火を通しても形が崩れないところがやっぱり良いですね~。
それに、野菜から出た水分も吸い取ってくれるところもチョアヨ^^
〆は、タッカルビチャーハン
このくらい残ったヤンニョムでチャーハンです~(汚い写真ですみません)
韓国語では、ポックムパプ(볶음밥)
少し残った野菜と、キムチ、ご飯を追加して、炒めます。
最後に海苔を。
普通の海苔でしたが、あれば韓国のりで^^
タッカルビチャーハンの完成です!
最後の一口まで美味しいです^^
作り置きしたヤンニョム肉でタッカルビ
同じ日の夜にもタッカルビを~
下味をつけた肉は、何日間は日持ちするから、すぐ食べなくてもいいのですが…
玉ねぎをたっぷり入れて。
スペースに余裕があったから、炒めるだけに。
お肉にもヤンニョムがしっかり染み込んでいて、晩ごはんの美味しいおかずになりました♪
作り置きがあると、炒めるだけだから、楽ですね。
以前紹介したホットプレートレシピで、すでに作られた方もいると思いますが、まだの方はぜひ参考にして、楽しんでいただければ嬉しいです。
ご飯もお酒もすすみます!
日本の人気ドラマのセリフのように「私、失敗しないので」と言える一品です^^