ビビン麺が食べたくて
素麺でビビン麺を作る気満々でしたが、当然あると思っていたそうめんが50gしかなくて断念…。
すでにビビン気分になっていたので、ストックしておいたふるるのビビン冷麺を食べることにしました。
簡単な具をあれこれ用意して、お昼ごはんに~。
ふるる冷麺の辛口ビビン冷麺
ふるる冷麺については、以前紹介しましたが、辛ラーメンと同じ「農心 농심」という韓国の食品会社が出しているインスタント冷麺です。
水冷麺とビビン冷麺があって、私はその中でビビン冷麺がお気に入りです。ビビンには美味しいタレが入っていて、冷やした麺に混ぜて食べます。汁なし冷麺です。
辛口タレなので、キュウリがやっぱり合います~。サクサク歯ごたえも良し。
この前、ヨルムキムチ風で作った小松菜のキムチ(レシピ)も添えました。
こちらのレシピで紹介した冷麺の具で人気の、大根のキムチとキュウリの酢漬けを添えても美味しいです。
あとは、レンチンもやし。タレの味が濃いので、キュウリやもやしなど味付けしてない野菜を入れるとちょうど良い感じです。
ビビン素麺に添えようと思って、冷蔵庫で冷やしておいていた茹で卵も出しました~
今回は、この4つの具材を添えて食べました。
作り方は麺を茹でるだけ
麺をよくほぐしながら、弱火で3分間茹でます。
蕎麦のように氷水でひんやり冷やして水気を切ったら、出来上がり~
ふるるの麺は、本当に冷麺のようにコシがあって美味しいです。
業務スーパーとかでは100円ちょっとで買えて安いですけど、いい感じにできているなと食べるたびに思います。
タレのビビンジャンをかけました~。
ビビンジャンは、辛いですが、果物入りのタレを熟成させたものらしくて、深みのある美味しさがあります。
食べる前に、タレは冷蔵庫で冷やしておくとさらに良いですね。
具を乗せるのは、いつもセルフ式。
麺は、気持ち夫のほうに多めに入れましたが、見た感じそんなに変わらないですね…。
できるだけ綺麗に具を乗せました。早く食べたいなと思いながら^^;
茹で卵はお箸で適当に切りましたが…
半熟過ぎたかなと皮を剥きながら思いましたが、冷蔵庫で冷やしたら、固まってちょうど良い感じ。
茹で卵も冷やしたほうがやっぱり美味しいですね。
ビビン=混ぜる、の意味通りに、よく混ぜて美味しくいただきました。
美味しいものを瞬時に食べることを韓国の若者は「吸入する」とよく言いますが、ビビン冷麺をしっかり吸入しました。
人気の韓国人YouTuberの食べ方
韓国でもこのふるる冷麺は人気ですが、韓国人の食べ方として人気YouTuberのモッパン動画を紹介します。日本語と英語の字幕もあります。
ちょっとだけ大食い系ですが、美味しそうに冷麺二袋を食べています。しかも、サムギョプサムと一緒に。
撮影した時が夏だったので、女の子も夏のキムチ、ヨルムキムチを入れて食べました。本物のヨルムキムチ、美味しそうです^^
動画のタイトルに書いてある 둥지 비빔냉면(ドゥンジ ビビンネンミョン)が韓国での製品名です。「ドゥンジ」は、鳥の巣の意味ですが、麺の形から名付けたらしいです。
ちなみに、韓国での販売価格は、1000ウォン前後です。日本で安く買う時とあまり変わらないです。動画を見ると分かりますが、韓国のほうは野菜のかやくが入っています。
ソウル汝矣島IFCモールで食べたビビン冷麺は、トッカルビとセットでした。グルメ記事はこちら
女の子は、サムギョプサルを添えて食べましたが、お肉料理とセットで出てくる冷麺専門店を時々見かけます。ソウル実家の近くの淑明女子大にもそのようなお店があって友達と一緒に行ったりしました。安くて美味しくて学生たちに人気でした~。
本場のビビン麺や、ビビン冷麺が好きな方は、ふるる冷麺、気にいると思います。
今度は、リンゴなどを入れて本格的な自家製ビビンジャンも作ってみたいです。