ソウル駅近くにある人気カフェへ
キンパを食べてから、ソウル駅で日本に先に帰る夫とバイバイ。
その後すぐ、友達ふたりとソウル駅で会いましたが、みんなお昼ごはんを食べた後だったのでカフェに行くことに。
韓国語で「ソウル駅 カフェ」と検索してみたら、このカフェが一番最初に出てきましたが、口コミ点数も高く評判が良かったです。
前から気になっていたお店でもあったので「여기 어때?(ここどう?) 」と聞いたら、みんな賛成^^
お店の名前は「THE HOUSE 1932」
入ったら、コーヒーの良い匂いと、木の温もりが感じられる雰囲気。
ソウル駅からは歩いて5分くらいです。
- 【店名】더하우스1932(THE HOUSE 1932)
- 【住所】서울 중구 만리재로35길 7 더하우스1932
- Naverのお店の情報ページはこちら
美味しそうなパンが目に入ってきました。
有機栽培の材料を使っているらしく値段は高めでしたが、パンの評判も良かったので
コーヒーのおつまみとして買って席へ。
左は塩パンだけど、400円くらいで高すぎるなと思いましたが^^;
普通の塩パンと違って中にクリームが入っているし、食感もよくて、今まで食べた塩パンの中で一番!と思うくらい美味しかったです。
コーヒーは500〜600円くらいで、美味しかったし、量も結構ありました。
友達が塩パンとケーキを細かく切ってくれました。韓国の友達って感じです^^
タイトルにも書きましたが、ここは1932年に建てられた日本式の家屋をリノベーションして作ったカフェです。
座っているところに、畳が敷かれていました。
左のカップルがすごくイチャついていました。
ちょっと後で、ここの席が空いたので、移動^^
窓から見える風景。テラス席もありました。
ふたりとも小中高時代を一緒に過ごした親友。
両方とも子供が2人いる母親なので、韓国に住んでいても普段は忙しくてほぼ会っていないそうです。家も遠いし。
私が韓国に来るからと言って、旦那さんに子供を預けてわざわざ来てくれてありがたい。
ふたりで子供の話をしている時に(教育の話は全然分からず…)、私はお店の写真を撮ったり〜
左の席は違う客に変わっていましたが、いちゃついてるカップルはまだいました。
天井は、昔から使われていたような木がむき出しになっていたので、素敵でした。
トイレは、下のレジのあるフロアに。
ユ・ジェソクなど有名芸能人のサインがたくさん飾ってあるのが見えました。バラエティ番組の撮影でも使われるみたいです。
空いてる席には、すぐお客さんが入ってくる感じでしたが、、お店に入れないくらいに混んではなかったです。
いちゃついているカップルを見たら、男女の席が変わっていました。女性がトイレに行ってきたみたいです^^
友達と1時間半雑談して、少しお腹が空いてきたのでご飯を食べに行くことに!
最後に、家屋の歴史
ソウル市でやった住宅のコンテストで銀賞を取ったらしいです。昔の住宅写真もありますね。
1932年産まれのこの家は、印刷所を運営している日本人起業家の家でしたが、1945年に戦争が終わったあと、地位の高いアメリカ人の自宅として使われたそうです。
朝鮮戦争の後は、韓国の政治家家族が住むようになり、ひとときは会社の事務所としても使われましたが、何年か前に、長年SBS放送局の美術監督をやっていた人がリノベーションを手掛けてカフェとして生まれ変わったとのこと。
あと9年で100年の家、、時代が変わる度にいろんな国籍の人が住んでましたね。
実家からソウル駅近くにあるシルロアムサウナというチムジルバン(岩盤浴)に行く時にこの店の前を通ることが多かったので気になっていましたが、
思ったよりもいい雰囲気のお店だったので、母や姉と一緒に来ても良さそうだなと思いました。ソウル駅周辺でカフェを探している人におすすめです^^
下記記事で紹介した「ソウル路7017」がちょうど終わるくらいにお店があるので、南大門市場からも歩いて来やすいです。
■ヤンニョムケジャンで朝ごはん。ソウル路7017でソウル駅から南大門市場、明洞まで
カフェにいる間、夫から送られた写真。in仁川空港
これは、友達と晩ごはんを食べている時に送られた写真。
お昼はキンパだけだったから、機内食が美味しかったでしょうね(笑)パンの隣にあるキムチ、私も食べましたが結構美味しかったです。
友達との晩ごはんは、タットリタンとタッコチでした^^
つづく。