チョレギサラダとは？サニーレタスのサラダキムチの韓国レシピ＋動画♪即席

チョレギとは、韓国のコッチョリ

日本の焼肉屋に行くとよく見かけるチョレギサラダ。

いかにも韓国語っぽいですが、韓国では聞いたことがなく、不思議だなと思ったら、「コッチョリ（韓国の浅漬けキムチ）」の方言に由来するという説がありました。釜山近くの地方「慶尙道」では、コッチョリ（겉절이）をチェレギ（재래기）と呼ぶらしいです。

ということで、今回はサンチュやサニーレタスで作る韓国式チョレギレシピを紹介したいと思います。

ごま油、ピリ辛、酸味で食欲をそそるキムチですが、韓国ではご飯のおかず、お肉の副菜として人気です。サラダ感覚のキムチなので、和えてすぐ食べられます。

参考になる韓国人主婦のレシピ動画も載せました！

材料と調味料（ヤンニョム）

• 【野菜】「人参」「ニラ」「パプリカ」を入れても美味しいです。
• 【砂糖】代わりに「梅シロップ」でもOK。韓国でよく使われている「梅シロップ」については調味料記事を参考にしてください。

ひと目で分かるレシピ

1. 1サニーレタスとトマトを洗い、水気をしっかり切ります。玉ねぎは千切り、小ねぎは3cmの長さに切ります。
2. 2ボールに玉ねぎ、調味料◎を入れて混ぜ合わせます。
3. 3食べやすい大きさにちぎったサニーレタスと、小ねぎ、トマトの残りの野菜をすべて加えてさっと和えます。仕上げに白ごまを混ぜ合わせて完成です♪

サニーレタスやサンチュは和えてから時間が経つと、シャキッとした歯ごたえがなくなるので、食べる直前に和えるのがおすすめです。

参考になる韓国レシピ動画

今回のレシピは、下記レシピを参考に作りました。

こちらの方は、トマトは入れずに「人参の千切り」を入れていますが、人参を入れるほうが一般的です。「ニラ」も少し入れています。

調味料は、砂糖の代わりに「梅シロップ」を入れているところが違います。

畑から取った新鮮なサンチュで作っています！美味しそうです～。

カライチ「キムチ」レシピ一覧

写真付きの詳しい作り方

Step1サニーレタスとトマトを洗い、水気をしっかり切ります。

一般的には動画レシピのように、トマトより人参の千切りを入れますが、韓国の料理番組でトマトを入れるレシピを見たので入れてみました。

トマトとか人参を入れると、色が鮮やかで良いですね。

玉ねぎは千切り、小ねぎは3cmの長さに切ります。

玉ねぎの辛さが気になる方は、繊維を断つように切り、水に少しつけておきます。

Step2ボールに玉ねぎ、調味料◎を入れて混ぜ合わせます。

◎粉唐辛子　大さじ2～3
◎醤油　大さじ4
◎砂糖　大さじ1＋1/2
◎酢　大さじ3
◎にんにく（すりおろし）大さじ1/3
◎ごま油　大さじ1

粉唐辛子は大さじ3くらい入れましたが、ちょっと辛いので、好みの辛さに調整してください。

Step3食べやすい大きさにちぎったサニーレタスと、小ねぎ、トマトの残りの野菜をすべて加えてさっと和えます。

サニーレタスは変色しやすいので、手に力を入れずに柔らかめに和えます。

仕上げに白ごまを混ぜ合わせて完成です♪

最初、ボールにサニーレタスがすべて入らなかったのですが、

和えると、サニーレタスのボリュームが減るので、残りのサニーレタスもすべて入れて和えました。

味見すると、ごま油の香りと、ピリ辛で酸っぱい味付けが美味しい！

味付けはしっかり目なので、サラダよりはおかずに近いです。よりサラダみたいに食べたい方は醤油などの調味料の量を減らしてくださいね。

サニーレタスの1株の多めの量で作ったので、4人前くらいの量が出来上がりました。

半分は、あとで食べました。

サニーレタスから水気が出て、シャキッとした歯ごたえは少しなくなりますが、全然美味しかったです。

韓国語の料理名は、サンチュコッチョリ

「サンチュ」は韓国語なので、そのままで

상추 겉절이 サンチュ コッチョリ

韓国ではサニーレタスもよく食べますが、普通にサンチュと言います。

動画レシピの方もサンチュとサニーレタスの組み合わせで作っていますね。

白菜のコッチョリも人気ですが、サンチュやサニーレタスのコッチョリも結構人気なんです。

サンチュの特徴上、ヤンニョム（調味料合わせ）に馴染にやすいので、和えてすぐ食べるコッチョリキムチにばっちりの野菜です。

年末連休中にスーパーに行ったら、新鮮なサニーレタスが1株100円売っていたので、即2株買いました。1株はサムギョプサルを包んで食べて、1株はこのサンチュコッチョリを♪

サニーレタスとかサンチュで、ぜひコッチョリを作ってみてくださいね。

カライチ「キムチ」レシピ