太刀魚の煮付けのある食卓
ソウル実家の朝ごはん。
2018年9月の写真だから、もう2年前ですね。
父手作りの太刀魚の煮付け(カルチチョリム)
今週、気合を入れて韓国のレシピを紹介しました~こちら
この日は、日本のお盆みたいな秋夕(チュソク)連休中だったので、
ジョンの盛り合わせも。
私の好きなトラジの和え物。
トラジ(도라지)ってキキョウですが、すごく体に良いらしいですよね。
水キムチもさっぱりして美味しいです~。
ナスの甘さいっぱいのナムルも。
韓国語の記事にも載せたことがありますが、
秋夕なので、天気のお姉さんもチマチョゴリも着ていました^^
カルチを求めて南大門市場へ
南大門市場に行った日の朝ごはんには、辛いカルビチムが。
2016年12月の写真ですから、4年前の話です。
穴子のチョリムや、美味しいキムチのパンチャン。
この日も朝ごはんをたくさん食べました。
父と中部市場に行って買い物をしてから、
南大門市場へのバスに乗りました。
バスの中には、モニターがついていて、CMとかが流れています。
バスの外の風景を眺めるのが好きです。
クリスマスの雰囲気が感じられる明洞のロッテデパートの前を通り過ぎて、
南大門市場(남대문 시장 ナンデムン シジャン)に到着。
12月だから、寄付系の赤い服を着ている人がいたり。
ここ美味しいよ、と父が言ったかは覚えてないですが、
お店の前に立っている父の写真も。
南大門市場カルチチョリムのお店と魚屋さん
南大門市場には、太刀魚の煮付けの専門店がたくさん集まっている太刀魚横丁(갈치조림 골목 カルチチョリム コルモク)というところがあります。
太刀魚の煮付け(カルチチョリム)は、南大門市場の人気グルメですが、
そこで食べた写真がないので、代わりに美味しそうな映像で本場のお店の雰囲気をお届けします^^
上記は、太刀魚横丁の老舗人気店「中央食堂 중앙식당」の映像です。
最後に出てくるカルチチョリム定食メニューは9千ウォン(約900円)ですが、豪華ですね。
カルチチョリムも美味しそうですけど、土鍋で出てくるふんわりとした卵蒸しケランチムもすごく美味しそうです~。
中央食堂の場所
父と私は、カルチチョリムのお店が目的ではなくて、カルチ(太刀魚)が目的でした。
南大門市場には、写真のような魚屋さんもあるので~
父、お店のカルチを真剣に見ていました。
東京のスーパーでは太刀魚ってあまりおいてなくて、この前、魚屋さんでやっと見つけて1匹1千円で購入しました。
サバや鮭に比べるとかなり高いですが、韓国でも高いのは同じです。
4年前なので、いくらだったか金額は覚えてないですが…
この魚屋さんの方が父の知り合いだったので、父と雑談していた記憶はあります。
カルチ以外にもお刺身を購入。
穴子だったのかな。記憶があやふや^^;
帰り道。
父が覗いているお店は、
南大門で大人気のワンマンドゥ(왕만두)のお店。
賑やかそのものです。
ホカホカの手作りマンドゥ(肉まん)を持ち帰りして、
ごちゃごちゃで賑やかな南大門を
バイバイ(^^)/~~~
実家に帰るバスの中で、南大門を通り過ぎて、
市庁(시청)を通り過ぎて、
市庁の前の徳寿宮(トクスグン 덕수궁)を通り過ぎて、
ソウル駅の近くの中央日報(중앙일보)を通り過ぎて…
この辺は、高校時代、毎日友達と行ったり来たりしたところ。
そして実家のお店に寄って、母と一緒に肉まんを実食。
食べかけで失礼します。
それから、実家のわんこ깜돌이と遊んだり~
あま~いコーヒーを飲んだり^^
南大門市場で買ったカルチで晩ごはん
南大門市場で買った太刀魚で父はチョリムを作り、
その日の晩ごはんで食べました。
爽やかそうな白菜キムチもど~んと出てきて、
魚屋さんでさばいてもらった骨で作った温かいスープ。
実家のご飯は白ではなく、いつも半分黒い。
太刀魚の旨みとピリ辛ヤンニョムが染み込んだ大根も美味しかったです。
晩ごはんを食べたあと、夜はソウル駅の隣にあるロッテマートとショッピングセンターを散歩。
ピースをしていた母。
夫にプレゼントしたい服を父に試着させたりも。
以上です^^
写真をいっぱい載せましたが、最後まで見てくださってありがとうございます。
父は、煮干しや野菜の出汁でカルチチョリムを作っていました。
サバの煮つけも美味しいですけど、太刀魚の煮付けは少し特別な感じです。