梅シロップの保存と容器
今日は、梅シロップの保存や容器の移し替えの話をしたいと思います!
移し替えのあと、早速炭酸割りを^^
黒砂糖やきび砂糖、氷砂糖で作った梅シロップの味を比べて感想も書きました。
1年の熟成期間を経て
こちらは去年漬けた梅シロップです。1年が過ぎました〜!
韓国では料理にも梅シロップ(매실청・メシルチョン)をよく使うので、日本よりも梅シロップをよく作りますが、1年くらい熟成させる人が多いです。短くても3ヶ月は熟成させる雰囲気です。長く熟成させることで梅シロップの味に深みが出るらしくて。
日本では2週間〜1ヶ月の熟成期間が一般的のようなので、韓国はかなり長いですよね。
1年熟成させた梅シロップを使いやすくするために、大きい瓶からペットボトルに移し替えしました。
手前のオレンジ蓋の瓶は、2年前に漬けた梅シロップですが、梅つきで残ったものがあったのでこれも一緒に移し替えすることに〜。
梅シロップの移し替え方法。瓶からペットボトルへ
私のお気に入りの容器は、炭酸水のペットボトルです。
綺麗ですし、炭酸が入っているだけあって丈夫なので! よく乾かして用意するだけ〜
漏斗(じょうご)があったほうがいいですね。青いものは100円ショップで購入したもの。
まず、2年熟成の梅シロップから。(1年常温+1年冷蔵保存)
こちらは、氷砂糖で作ったものなので澄んだ色ですが、
こちらは黒砂糖で作ったものなので黒いです。
じょうごが活躍しました。
ペットボトルをカップに嵌めたら、倒れるおそれもないです!
黒糖梅シロップは、ペットボトルに移し替えしたら2.5本分になりました〜
下に砂糖が少し残っていましたね^^; 梅はシワシワ極まりないです!
こちらは、きび砂糖で作ったもの。
きび砂糖も梅シロップにすれば、黒く仕上がりますが、よく見ると、黒砂糖よりは色が明るくて若干茶色です。
ちなみに、日本語でじょうご、と呼ぶことは記事を書きながら知りました。笑
韓国語で 여과기(ろ過器)と呼ぶかな。。
きび砂糖のほうの梅は、完全にシワシワになってなかったです。
熟成時に、黒砂糖のほうは全部シワシワになって浮いているのに、こっちは下に沈んでいて。。
「もしかして腐ってる?」と不安になりましたが、調べたところ、砂糖の濃度の違いによるものらしかったです。
実際、梅シロップも梅も、味に問題なかったですし、ホッとしました!
作業完了!!
ペットボトル6本分くらいの梅シロップが出来上がり♫
冷蔵保存もしやすいし、さっと出して使いやすいです!
黒砂糖ときび砂糖の違いがよく分かるように、黒砂糖のキャップに「く」とマジックで書きました。
この前の小ねぎキムチ(レシピ)の写真にも梅シロップのペットボトルが写っていましたが、こんな感じで。笑
梅シロップの味比べ
左から、黒砂糖、きび砂糖、氷砂糖で作った梅シロップになりますが、色の違いはこんな感じです。
氷砂糖の味は、癖なく美味しい!と知っているので
この日は、きび砂糖(左)と黒砂糖(右)の味を炭酸割りで比べてみました。
(ハイボールではないです)
きび砂糖は、氷砂糖で作ったものと大きいな味の違いがなく、普通に美味しい!(感想の表現が細かくなくてすみません)
でも、黒糖梅シロップのほうが予想より美味しくなかったです^^; 黒砂糖のコクや癖が自分好みではないだけかもしれませんが。。
炭酸割りする前に直接飲んでみたら、きび砂糖は酸味もいい感じでしたが、黒砂糖のほうはさっぱり感もあまりなくて。
ちなみに、梅シロップの炭酸割りは、最近、夫がお風呂上がりによく飲んでいますが、夫から学んだことがあります。
炭酸割りにすると、梅シロップの酸味がそこまで強く感じられないので(青梅で作ったらもっと感じられるかもですが)
夫はここに「りんご酢」を足していますが、それが結構美味しくて!
ちょっとホンチョ(Amazon)のような味もします。健康にも良さそうなので興味のある方はぜひ試してみてください。
韓国ではキムチなどにも、梅シロップを入れたりしますが、
黒糖梅シロップで作ってみたところ、、黒砂糖の癖が少し気になったので
特に、韓国料理に使うなら、黒砂糖以外で梅シロップを作るのがオススメです。
たまたま黒砂糖で漬けたものが美味しくなかった可能性もありますが、、やっぱり韓国でも普通の砂糖で作るので普通でいいかな^^;
残った梅を活用して作ったものについては次回また詳しく紹介しますね!
今回一緒に紹介しようと思いましたが、合わせて紹介したい韓国レシピ動画もあったりして記事が長くなりすぎそうだったので今日はこの辺で。
食卓の窓辺にいる動物たちの並びに、くろちゃんも一緒にいたり^^
8月なので、日本では梅シロップの移し替えをしちゃった方、多いかもですね〜
では、また👋