ニラ入り万能醤油だれのレシピ。冷奴、茹で鶏、チヂミ♪ご飯、麺にかけても

薬味たっぷりのタレ

ニラをたっぷり入れたカンジャンヤンニョムジャン（간장양념장）のレシピを紹介します。カンジャンはお醤油、ヤンニョムジャンは薬味だれの意味です。

ニラとごま油の香りがよく、海苔にご飯とこのタレを巻いて食べるだけでも美味しいです。韓国では温かい素麺、カルグクスのような麺料理にかけて食べたりもします。

冷奴や茹で鶏、チヂミなど、いろんなお料理のタレとして使えるので、作り置きすると便利です～。

私が作るレシピはこんな感じですが、韓国人主婦の人気レシピ動画も一つ載せたので、こちらも参考にしてください。

材料と調味料

• 【◎調味料】ニラとネギがひたひたになるくらいの量で調整するのが良いです。

ひと目で分かるレシピ

1. 1ニラ、長ねぎを細かく切り、◎と混ぜ合わせて完成です。

※作ってすぐ食べられますが、ニラの辛さが苦手な方は冷蔵庫でしばらく熟成させてください。辛さが和らぎます。生にんにく、玉ねぎを入れる時にも同じです。

韓国人主婦の人気レシピ

参考になる韓国のレシピ動画を紹介します。

こちらのレシピでは「玉ねぎ」もたっぷり入れています。材料と調味料は、

ニラ90g（小ねぎでもOK）、玉ねぎ1/2個、青唐辛子4個、赤唐辛子1個

 

【ヤンニョムジャン】

にんにく（みじん切り）大さじ1/2～1

醤油 野菜の2/3が浸かるくらい

梅シロップ 大さじ3（砂糖1でもOK）

ごま油 大さじ2

白ごま

辛い青唐辛子を入れるとピリ辛になって美味しいですが、日本のスーパーであまり売ってないので、代わりに粉唐辛子を入れることが多いです。

お酢とみりんを入れていませんが、私は入れるのが好きです。この2つの調味料は食べるお料理や好みに合わせて入れても良いと思います。チヂミならやっぱりお酢が入ったほうが美味しいですよね～。みりんは、タレを薄めるためにも入れているので水に変えたりもします。

動画のタイトルに書いてある韓国語「밥도둑!」はご飯泥棒の意味。最後にご飯にかけて食べたり、韓国のりで巻いて食べたりしています。ご飯が落ちてしまいましたが＾＾

このタレにごま油が入っているので、普通の海苔で巻いて食べても美味しいです。

今回は、豆腐と茹で鶏のタレとして使いました。

温かいカルグクス（レシピ）や、うどん、そうめんを薄味で作って、このヤンニョムジャンをかけて食べても美味しいです。

このタレがよく合う白いスンドゥブのレシピはこちら

写真付きの詳しい作り方

まず、にらとネギを細かく切ります。

調味料を全て投入します。

◎ 醤油　大さじ5
◎ 粉唐辛子　大さじ1
◎ お酢　大さじ2
◎ みりん　大さじ2
◎ 砂糖　大さじ1/2
◎ おろしにんにく　大さじ1/2
◎ ごま油　大さじ1
◎ 白ごま　大さじ1

生のにんにくを入れる場合は、もっと少なめで良いと思います。胃に刺激があるので。

調味料の全体の量は、野菜がひたひたになるくらいがちょうどいい感じです。

薬味を食べるタレのようなものです～。

この日は、白ごまが切れていたので省略しました。

あっという間に出来上がりです＾＾

すぐ食べても美味しいですが、冷蔵庫でしばらく熟成すると、さらに美味しくなります。

タレを作っている間に、ゆで鶏を作ったりしました。

レンチンも簡単でいいですけど、茹でるとスープも使えるので茹でるほうが好きです。

お肉の匂いがしたみたいです。

食事の準備。

薬味たっぷりの醤油だれは、ゆで鶏にもよく合います。

美味しそうなおぼろ豆腐にもかけて実食。

にらとごま油の風味もよく、ご飯がすすみます～。

まだ残っているエゴマの葉の酢物＾＾

茹で鶏に巻いて食べても美味しかったです。

残ったヤンニョムジャンは、

翌日、冷奴と一緒に食べました。

時間が経つと粉唐辛子からも味が出て美味しいです。

以上、ニラとネギたっぷりのカンジャンヤンニョムジャンでした～。

カライチ「カルグクス」「白いスンドゥブ」レシピ