玉ねぎとキャベツで簡単サムパプ
新玉ねぎもキャベツも旬で美味しい今の時期にぴったりのサムパプです!
サムパプ(쌈밥)とは、ご飯を野菜で包んで食べる韓国料理ですが、こちらのレシピで紹介したように色んな形で楽しめます。
今回は、ピリッと爽やかな新玉ねぎの即席キムチを添えて、甘くて優しいお味の蒸しキャベツで巻いて食べました〜。
お肉は作り置きのチャーシューでしたが、焼いた豚肉など何でもOKです。
とても簡単ながらも美味しいのでおすすめです!
簡単レシピ+献立
電子レンジで!蒸しキャベツ
韓国では蒸し器で作る人も多いですが、手軽にレンチンで♪
① キャベツを1/4または1/6等分に切り、芯のところをカットします。水で洗います。
② お皿に乗せ、ラップをふんわりかけてレンジ(600W)で5分ほど加熱します。ラップを外して少し冷ましたら完成です。
ここの写真がなくて、下記レシピの写真を載せます♪
■丸ごと蒸しキャベツ+味噌サムジャンの韓国レシピ。レンジなど3つの蒸し方
今回は1/4等分に切って、外側の大きい葉はさらに半分に切ってからレンチンしました。
新玉ねぎの即席キムチ
すぐ食べるので、辛味が抜けやすくスライサーを使いました。
① 新玉ねぎ(普通の玉ねぎok)1個をスライサーで薄切りにします。ボウルに入れます。
② (大さじ)醤油3、砂糖またはハチミツ1〜2、酢3、粉唐辛子2、好みでおろしにんにく少しを加えます。よく和えて完成です。
私は砂糖1.5、味見してハチミツ1を入れました。好みの甘さや辛さに合わせて調整してください〜。
栄養のため、水にはさらさなかったです。
スライサーにかけて残りは包丁で薄切りに。新玉ねぎだから、ちょっと太くてもあまり辛くなかったです〜
また、新玉ねぎでキムチを作ると、りんごを入れたかのようにフルーティーで美味しいですよね♪
もっと本格味にしたい方は、下記レシピでも紹介した日本のイワシ魚醤を醤油と半々で入れるのもいいですね。
チャーシューを切って、サムジャンを添えました。
サムジャンは、ピリ辛味噌だれですが、韓国ではサムパプを食べる時によく添えて食べます。
最近日本のスーパーでも結構安く売ってることが多いですが、下記のようにコチュジャンを入れて手作りしても良いです。
■「サムジャン」市販+手作り+活用レシピ。炒めもの・チゲにも
新玉ねぎキムチもパンチがあるから、サムジャンは必ず用意しなくても良いですし、、日本の味噌に代えてもOK!
チャーシュー(煮豚)は、下記のレシピで作ったものです。弱めの中火で30分茹でて醤油に漬けるだけで簡単です。
サムパプは添えるキムチや味噌で塩加減を調整できるので、サムパプ用のお肉は、味がついているお肉でも、ついてないお肉でもOK!
ポッサムのように茹で豚でもいいし、焼肉用お肉などを焼くだけでもいいし、、好きなものを用意します。
これで、サムパプの準備完了です!
ダイエットしてる人は、お肉なしで食べたり、鶏むね肉を添えて食べたりもします。
チャーシューは500gだったので多かったけど、全部切っちゃいました〜笑
切ってから、軽く焼いても美味しいけど、今回は切るだけに。蒸しキャベツが少し温かいから、チャーシューの冷たさが和らいで相性が良かったです。
あと、パクチーが2袋で100円でセールをやってたので即購入したものがあり、添えて食べることに^^
ご飯を盛って、いただきましゅー。
夫は、いつも手ではなく、お皿に載せて巻くので、お皿も用意。手を汚したくない方は、このやり方もあります!
マシューたちにもお供え♪
蒸しキャベツの甘くて優しい味が、ピリッと新玉ねぎキムチとガツッと豚肉とめちゃくちゃよく合います。
韓国で美味しいことを꿀맛(クルマッ・ハチミツ味)と表現しますけど、本当にクルマッ!
パクチーの香りもたまらないです〜 夫は嫌いだから食べませんでしたが^^;
チャーシューが残るかなと思ったら、最後の1枚まで綺麗に食べきりました。
Netflixの長編ドラマ『紳士とお嬢さん』はやっと後半に入りました。笑
新玉ねぎの即席キムチの残り。
玉ねぎから汁が沢山出ましたが、これでおすすめのリメイク料理があるので、その話は今度しますね^^