甘辛ねっとり!里芋の簡単おかず
里芋だけで作る簡単レシピです。
ニンニクの効いた甘辛い味付けに、里芋のねっとりと優しい味わいが癖になるおかずです!
参考にした韓国お坊さんのレシピと合わせてお届けします♪
材料と調味料
- 里芋10個
- 水(あれば、米とぎ汁で)100ml
- 白ごま大さじ1
- ◎ にんにく(みじん切り)大さじ2/3
- ◎ 醤油大さじ3
- ◎ みりん大さじ3
- ◎ 砂糖大さじ1/2
- 【◎ ヤンニョム】ネギを入れても美味しいです。甘みが強いほうが好みであれば砂糖を大さじ1くらいに。
ひと目で分かるレシピ
- 1里芋は皮を剥き、食べやすいサイズに切ります。
- 2鍋にサラダ油 大さじ1〜2をひき、里芋を炒めます。
- 3調味料◎を加え、里芋に絡ませながら2分ほど煮つめます。
- 4里芋がひたひたになるくらい水(100ml)を追加し、蓋をして中火で10分煮ます。
- 5蓋を外して汁気がなくなるまで煮詰めます。白ごまをかけて完成です。
油で炒めてから、調味料を入れて軽く煮つめます。
水を入れて蒸し煮をすることでホクホク食感〜。甘辛い味付けもしっかり染み込んでいます。
では、写真付きの作り方の前に、参考にした韓国のレシピを紹介します!
韓国のお坊さんのレシピ
里芋で何を作ろうかなと韓国のレシピを見ていたのですが、下記のレシピがすごく美味しそうだったので参考にして作りました〜。
結構人気で前から時々見ていた韓国のお坊さんの料理チャンネルです。
里芋で作っている料理は2つ。煮っころがしとチヂミです。
編集はあまりしないので動画が長めですが、出来上がり(9:20)の映像を見ると作りたくなると思います^^
レシピは正確な計量は言わないスタイルなので、動画でチェックしてくだいね!
煮っころがしは、ネギとピーマンも入れています。調味料は、自家製ジョチョン(蜂蜜、水飴の一種)を使っているのですが、なかったので砂糖とみりんにしました。
水の代わりに、米とぎ汁を使うのがおすすめとのこと!
軽く下茹でをしてから皮を剥いていますが、下茹での際も米とぎ汁を使っています。煮る時にも米とぎ汁を追加。
ちなみに、里芋は完全に火が通るくらいに茹でるかレンチンすると、皮がつるんと剥きやすくなりますが、完全に火を通すと煮物の時に柔らかくなりすぎるから軽く茹でるほうが良いそうです。
チヂミもめちゃくちゃ美味しそうです。里芋と米とぎ汁をミキサーにかけ、チヂミ粉やどんぐりの粉を入れて生地をつくり、香りの良い野菜も加えて焼いています。
里芋は韓国語でトラン(토란)、煮っころがしや煮物はチョリム(조림)と言うので、今回の料理名はトランチョリム(토란조림)です。動画のタイトルにも入っています〜。
写真付きの詳しい作り方+Blog
Step1里芋は皮を剥き、食べやすいサイズに切ります。
私は茹でずに皮を剥きましたが、お坊さんのように軽く茹でてからでもOK♪
Step2鍋にサラダ油 大さじ1〜2をひき、里芋を炒めます。
まんべんなく油がまわり、少し焼けた感じになったら、
Step3調味料◎を加え、里芋に絡ませながら2分ほど煮つめます。
◎ にんにく(みじん切り)大さじ2/3
◎ 醤油 大さじ3
◎ みりん 大さじ3
◎ 砂糖 大さじ1/2
韓国料理は、煮物にもニンニクがよく入ります。^^
お坊さんは、ネギとピーマンも入れていますが、それはパスしました〜。
軽く煮つめてから、
Step4里芋がひたひたになるくらい水を追加し、蓋をして中火で10分煮ます。
水は100mlくらい。落し蓋でも良いですね〜。
Step5蓋を外して汁気がなくなるまで煮詰めます。
全体によく味が馴染むように混ぜながら煮つめます。
美味しそう〜。
味見。
焦点が合ってないですが^^;美味しい!
ほくほくで、ねっとりで、甘辛!
白ごまをかけて完成です。
半分は、作ってすぐ晩ごはんのおかずに。
半分は、冷蔵庫に保存して翌日のお昼に^^
ヤンニョムカルビのレシピにも載せた写真ですけど〜
里芋の煮っころがしは、レンチンしなくても、冷めたままでも美味しかったです!
ちなみに、里芋はこちらのお気に入り無人野菜販売台で買いました♪
一番右側にありますけど、写真が切れていて…
10個くらい100円で安かったので2袋も買いました。葉付き大根も購入^^
里芋1袋は、豚汁に入れて、残り1袋はこの煮っころがしを。
今度は、チヂミも作ってみたいですね。
では、簡単で美味しいおかずになるのでぜひ!