サムギョプサルのタレとして酢コチュジャン
ホタルイカを食べるために、酢コチュジャンだれを作りました。
夫がイカが駄目なのでサムギョプサルも用意しましたが、この日はサムギョプサル用の味噌だれ（サムジャン）ではなく、酢コチュジャンだれ（チョジャン）で食べました〜。
韓国のいとこのお姉さんは、サムギョプサルもいつもチョジャンで食べていましたが、
チョジャンで食べても美味しいので紹介したいと思います。
チョジャンの酸味と辛さが効いてサムギョプサルがすすみます＾＾
味噌だれサムジャンとまた違う魅力があります。
コチュジャンだけある時やサムジャン以外のタレを試したい方はぜひ！
酢コチュジャン（チョジャン）のレシピ
ホタルイカのレシピでも紹介しましたが、この調味料を混ぜ合わせるだけで簡単です♫
◎ コチュジャン 大さじ1
◎ ハチミツ（砂糖） 大さじ1〜2
◎ お酢 大さじ2
◎ ごま 大さじ1
甘さの加減などお好みでOK！
サムギョプサルのタレとして使う場合は、豚バラの甘みが強いから、普段（お刺身用）より甘さ控えめでも良いと思います。
チョジャンの作り方については、下記でも詳しく紹介したので参考にしてください。
韓国語ではチョコチュジャン（초고추장）ですが、略してチョジャン（초장）とよく言います。
意外と、韓国ではチョジャンを手作りする家庭が少なく、市販のチョジャンをよく使います。
コチュジャンは最近日本のスーパーでもお手頃な値段で売っていますが、酢コチュジャンはまだ韓国のほうが安いと思うので旅行時にぜひお土産としておすすめです。
サムギョプサルの韓国定番味噌だれ「サムジャン（쌈장）」も韓国人は市販のものをよく食べますが、下記で詳しく紹介しました。
■韓国ピリ辛味噌「サムジャン」市販＋手作り＋活用レシピ。炒めもの・チゲにも！
ピリ辛味噌とタイトルに書きましたが、市販はほぼ辛くないので、辛いタレがほしい方には今回のチョジャンが気に入ると思います。
チョジャンでサムギョプサルを食べた時の献立＋Blog
こちらのホタルイカを作りながら、サムギョプサルも一緒に準備♫
ホタルイカ用のニラは、レンチンしましたが、
サムギョプサル用のニラは、生で簡単キムチを！
最近、ニラが旬で安いですよね＾＾
以前紹介した下記のレシピから、砂糖をハチミツに変えて、にんにくは省略して作りました。
■ニラと玉ねぎの即席キムチ。簡単本格味の韓国レシピ（プチュコッチョリ）
玉ねぎは辛みがすぐ抜けるようにスライサーで薄切りに。
韓国では、もっと細い種類のにらがよく売っていますが、日本ではたまに見かけるだけで基本写真のような横幅のある形が多いですよね。。
細くて柔らかいほうがキムチにはもっと美味しいので、細いものが売ってたらぜひそれで〜
とにかく、ニラキムチはサムギョプサルの美味しい副菜になります！
それから、主役のサムギョプサルをフライパンで焼いて、、
玉ねぎと炒めて出来上がり＾＾ もちろん何も味付けしてないです。
サニーレタスとトマトを用意して、普段よりちょっと豪華なお昼ご飯。。
いただきマシュー。
マシューたちにお供え。ごはんは炊きたてではなかったのでおかずだけ盛りつけました＾＾；
私のメインのホタルイカも美味しかったですが、
サムギョプサルが美味しすぎて、、夫のために用意したサムギョプサルを食べすぎました。笑
豚バラの甘みに、ニラキムチとチョジャンのアクセントが👍
この日は『涙の女王』の最終話を見ていました。なんとか完走できました〜
面白かったけど、同じ作家が書いた『愛の不時着』がもっと面白かったです。。
夫は、お皿にのせてサムギョプサルを巻いていました。
ホタルイカも、サムギョプサルのようにサニーレタスで巻いて食べたり〜
■ホタルイカは酢味噌じゃなく酢コチュジャンでも美味しい！韓国式アレンジレシピ
サムギョプサルを食べたあと、残ったニラキムチは、冷奴にのせて食べたり、チャーハンにのせて食べたりと大活躍！
ちなみに、冒頭でいとこのお姉さんがいつもチョジャンでサムギョプサルを食べていたと言いましたが、お姉さんの両親が下記のグルメ記事で書いた鰻屋さんだった環境からでした〜
■うなぎと海鮮鍋メウンタン。韓国の伯母のお店で食べた最後の食事
鰻のほかにもお刺身料理も扱っていたから、チョジャンがいつも家にあって＾＾（チョジャンは基本お刺身のタレなので）
子供の時、そのお姉さんがサムギョプサルをチョジャンにつけて食べるのを見て不思議に思いましたが、真似してみたら美味しかったので、時々お姉さんのことを思い出しながらこうやって食べています。
あと、ビビンバのタレとしても美味しいから、それもときどき♪
キュウリなど野菜スティックをつけて食べても美味しいので、コチュジャンがありましたら、チョジャンをぜひ作ってみてくださいね。
