韓国ネギサラダのアレンジレシピ
韓国では、サムギョプサル(豚バラ)などのお肉を食べる時にネギサラダを添えてよく食べますが、そのネギサラダのアレンジレシピです。
キャベツの甘みに、ピリ辛酸っぱいソースとネギのパンチ、それにごま油の香り。
いろんな味がして面白い味付けですが、なんだか癖になる美味しさで食欲をそそります。特にチョルミョンが好きなら気に入ると思います(後半にチョルミョンを紹介)。
紹介するレシピは、人気料理研究家のペク・ジョンウォンのレシピから少し調整したものですが、レシピの関連放送も載せたので合わせてチェックしてくださいね。
材料と調味料
- ネギ(白い部分)1/2本
- キャベツ1/6個分
- ◎ 粉唐辛子大さじ1
- ◎ コチュジャン大さじ1
- ◎ 砂糖大さじ1
- ◎ 酢(あればリンゴ酢)大さじ3
- ◎ ごま油大さじ1
- 【コチュジャン】韓国人がよく使うコチュジャンなど詳しくは韓国の調味料記事
ひと目で分かるレシピ
- 1ネギとキャベツを千切りにします。ネギはしばらく水につけてから水切りをします。
- 2ボールに調味料◎をすべて入れて混ぜます。ネギとキャベツを加え、よく絡ませたら完成です♪
参考になる韓国の料理番組
ベク・ジョンウォン(백종원)さんの料理番組で、今回のレシピの放送分です。
タイトルを見ると「고기맛 살리는~」で始まりますが、直訳すると「お肉の味を活かす」という意味です^^ お肉をさらに美味しくするといった意味ですね。
調味料の比率は、コチュジャンと粉唐辛子が多めに入れているところが違います。その分、水気があまりないので後で水を加えています。結果的に、私が紹介したレシピよりお酢の割合が少ないです。
先にタレを多めに作っていますが、このタレのことを「チョジャン」と言っています。字幕で「초고추장」と出ていますが、今回のソースは人気コチュジャンタレのチョジャンに近いものだからです。韓国万能タレ『チョジャン』のレシピ
番組でいちばん右側にいる俳優(ユン・ドゥジュン)さんは下記記事に載せたドラマに出ていた方です^^
写真付きの詳しい作り方
Step1ネギとキャベツを千切りにします。
ネギはしばらく水につけてから水切りをします。
辛味を抜いて、ぬめりを落とします。
(ネギの千切りが適当でした^^;)
キャベツとネギの比率は 3:1 くらいで、キャベツ多めにしましたが、
ネギが好きな方は 2:1、1:1 でも良いと思います。
個人的にはこのソースがキャベツに結構合うと思うので、3:1がおすすめです~。
Step2ボールに調味料◎をすべて入れて混ぜます。
今回リンゴ酢を使いましたが、普通の酢でも大丈夫です~。
◎ 粉唐辛子 大さじ1
◎ コチュジャン 大さじ1
◎ 砂糖 大さじ1
◎ 酢(あればリンゴ酢)大さじ3
◎ ごま油 大さじ1
ペク・ジョンウォンさんのレシピに比べて、コチュジャンと粉唐辛子が少なめだったので水は足さなくても大丈夫でした。
ネギとキャベツを加え、よく絡ませたら完成です♪
好みによって仕上げに白ごまをかけます。
このくらいの量が出来上がりました。
甘いキャベツに、辛めのネギが時々登場。
それにこのピリ辛甘酸っぱい味付けが美味しいです!
チョルミョンが思い浮かぶ
韓国でビビン冷麺と似たような「チョルミョン」という麺料理がありますが、その味付けと似ています。チョルミョンが好きなら気に入るはず!
下記の韓国ブログにチョルミョン(쫄면)のレシピがありますが、このような料理です。
쫄면 만드는 법, 채소 듬뿍 매콤 면요리(Naver Blog)
キャベツを中心に野菜をたっぷり入れる麺料理です。
残りは保存容器に入れて、少しずつ出して食べました。
思ったより水気も出ず、日にちが経ったら味もまろやかになって作り置きにも向いていると思います。
平日は、サムギョプサルを焼いて一緒に食べたり~
ステーキを焼いて添えて食べたり~
最近、月が綺麗なのでこのお皿に^^
辛いものが苦手な夫は、なぜかチョルミョンが好きだったので、この和え物も辛いと言いながら美味しそうに食べていました。気に入って最近何度か作りました~
キャベツは、特有の甘みがあって辛いソースにもよく合うからかもしれません。
タッカルビに入っているキャベツも美味しいですよね。
下記レシピの写真を撮った時はキャベツがちょうど切れていたので入れてなかったのですが、普通は入っています。笑