夏のミニキンパ（手巻きキンパ）レシピと韓国で人気の具材　♫きゅうり

夏のミニキンパ（手巻きキンパ）

韓国の海苔巻き「キンパ」にはほうれん草が入りますが、代わりにキュウリを入れることが多いです。

今回は夏にピッタリのキュウリ入り×火を使わないミニキンパのレシピを紹介します。

うちはミニキンパを手巻きでよく食べますが、手軽で美味しいのでおすすめです！

キュウリの酢漬けで作る韓国のミニキンパレシピもお届けします。

材料と調味料＋レシピ

• その他、火を使わない具材として、カニカマ、さつま揚げ、生のピーマン、キムチ、えごまの葉（大葉）がおすすめです。韓国で人気の定番具材はこちらの記事を参考にしてください。

ひと目で分かるレシピ

• 計量単位を書いてない調味料は「大さじ」です。

1. 1人参をスライサーにかけます。耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ600Wで3分ほど加熱します。塩 小さじ1/3＋ごま油1〜2＋ごま1を混ぜ合わせます。
2. 2キュウリ、たくあん、ロースハムを細長く切ります。
3. 3ツナは油をしっかり切り、マヨネーズ2＋塩コショウ 少々を混ぜます。
4. 4ご飯に酢5、砂糖1、蜂蜜1（砂糖1.5ok）を入れて酢飯を作ります。普通のキンパのように、ごま油1、塩 少々を入れて混ぜても良いです。
5. 5海苔はハサミで4等分に切ります。海苔にご飯を広げ、すべての具材を乗せて巻いて食べます。（作り置きの際には巻き終わりを下にしておく）

キンパはやっぱり人参の甘さが、美味しいポイントになりますね。

ミニキンパなのでスライサーにかけて細くして、レンチンでさっとナムル風に。

ロースハムとツナマヨの旨味に、さっぱりとしたキュウリ、甘いたくあんと人参が良いバランスで、普通のキンパに近い味がしました！

ミニキンパとして一気に巻いても良いですが、うちは手巻きキンパで食べるのが好きです。

手巻きキンパの場合、１）巻く手間が省ける　２）具をたっぷり入れられる　３）食べるペースを落とせる長所があります＾＾

具を少し変えて、普通のキンパを作ったレシピもあるので興味のある方はこちらもぜひ〜。

■火を使わない！美味しいツナキンパ＋野菜キンパの作り方。韓国の人気レシピも

では、写真付きの詳しい作り方の前に、韓国発信のレシピを紹介します！

レンチン　キンパ　キュウリ

夏のミニキンパ！韓国の人気レシピ

最近、下記の韓国レシピを偶然見ましたが、美味しそうで作りたいと思いました。

具は、たったの3つ！　キュウリとたくあんとカニカマ。

同じような感じで作りたかったですが、夫がカニカマが食べられないのと、キュウリを酢漬けにするのが手間なのと真ん中のところを捨てるのがなんか勿体なくて。。結局全然違う形になりました。笑

こちらは手巻きではないです♫韓国料理の人気チャンネルなのでアレンジの際に参考にしてください。

■材料

海苔4枚、ごはん2茶碗、

たくあん100g、キュウリ2本、カニカマ105g

 

▼キュウリの酢漬け

塩　小さじ2

酢　大さじ1.5

オリゴ糖　大さじ2

 

▼ごはんの味付け

塩　大さじ1/2

マヨネーズ　山盛り大さじ1

えごま油（ごま油ok）大さじ1

すりごま　大さじ2

 

▼からし醤油だれ（大さじ）

醤油1/2、水1/2、酢1/2、にんにく1/3、オリゴ糖1、からし1/3

 

※軽量スプーンを使ってないので普通の大さじより少ない量です

ごはんにマヨネーズを入れるのがちょっと変わったところですね。

キュウリの酢漬けは少し手間だけど、甘酸っぱくて美味しそうです〜。

上記のレシピ動画以外にも、酢漬けしたキュウリとカニカマを入れてミニキンパを作る韓国人が多かったのでこの組み合わせが人気みたいです。

からし入りの醤油ダレにつけて食べる形ですが、以前紹介した麻薬キンパ（↓）のように韓国のミニキンパはこのタレでよく食べます。

■簡単！ミニ海苔巻きコマキンパの作り方。からしの醤油だれ付きの麻薬キンパ☆

おそらく具が少ないからだと思いますが、具によってはなくても美味しく食べられます。

私が今回作った手巻きキンパもタレなしでも美味しかったです。

キンパ　人気・定番の韓国料理

写真付きの詳しい作り方＋Blog

Step1人参をスライサーにかけます。耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ600Wで3分ほど加熱します。

塩 小さじ1/3＋ごま油1〜2＋ごま1を混ぜ合わせます。

Step2キュウリ、たくあん、ロースハムを細長く切ります。

きゅうりとたくあんは、普通のキンパの半分くらいの太さに切りました。

手巻きキンパではなく、ミニキンパとして作り置きする場合は具がもっと入らないのでさらに細めが良いと思います。

Step3ツナは油をしっかり切り、マヨネーズ2＋塩コショウ 少々を混ぜます。

ライトツナとかノンオイルのものではなく、普通のツナで作るのがやっぱり美味しいです！味が結構違うのでできれば普通ので＾＾

具も少なめだし、酢飯にするので、

ツナのマヨネーズと、人参ナムルのごま油はちょっとたっぷり目に入れました〜。

Step4ご飯に酢5、砂糖1、蜂蜜1（砂糖1.5ok）を入れて酢飯を作ります。

普通のキンパのように、＜ごま油1、塩 少々＞を入れて混ぜても良いです。

でも、酢飯もおいしいのでおすすめです！

Step5海苔はハサミで4等分に切ります。

では、これで手巻きキンパの準備は完了！

いただきましゅー。

海苔にご飯を広げ、すべての具材を乗せて巻いて食べます。

作り置きの際には、海苔がよくくっつくように巻き終わりを下にしておきます。

ひとくち食べた夫が美味しい！と言いました。

よかったよかった。

巻けないくらい具もたっぷり入れられるし、手巻きキンパが正解でした〜

私はそのままで美味しかったですが、醤油好きの夫はたくあんを少なめに入れて醤油を少しかけて食べていました。

ちりめんじゃこ炒め（멸치볶음）の残りもあったので

キンパに入れたり〜。

コチュジャン味付けのちりめんじゃこ炒めを入れたキンパも韓国で人気です。

ロースハムをキンパに入れたのが今回初めてのような気がしますが、韓国のキンパに近い味がして良かったです。

うちはカニカマがだめですが、好きな方はカニカマもぜひ〜。

夏でも手軽に楽しめるこの手巻きキンパ、ぜひ試していただければと思います＾＾

夏　キンパ　キュウリ