しゃきしゃき即席きゅうりキムチ
爽やかなきゅうりの味わいの中でヤンニョムがピリッと美味しい即席キムチです。
キュウリは、塩で漬けてないから、サラダのようにシャキシャキ食感!
キムチの素がなくても、簡単にやみつきになる味わいに♪
長芋入りのレシピと塩漬けして作る韓国レシピも紹介します。アレンジの際に活用してください。
材料と調味料+レシピ
★山芋や玉ねぎを抜きで作る場合は、◎調味料を半分くらいに調整してください。
- きゅうり2本
- 長芋1本
- 長ねぎ(小ねぎ)1/3本
- 玉ねぎ1個
- ◎ にんにく(すりおろし)大さじ1/3
- ◎ 粉唐辛子大さじ4
- ◎ イワシの魚醤(醤油)大さじ4
- ◎ 砂糖(ハチミツ)大さじ1
- ◎ お酢大さじ1
- 白ごま大さじ1
- 【◎イワシの魚醤】日本のよしる(Amazon)を使用。韓国のイワシ魚醤は癖があるので少なめに入れて醤油を追加。魚醤がなければ、醤油と塩で調整します。魚醤について詳しくはこちら
- 【◎ヤンニョム】最初は控えめに入れてから調整してください。にんにくとお酢は省略可。お好みでごま油を少し入れても良いです。
ひと目で分かるレシピ
- 1きゅうりと長芋を一口大に切ります。(棒で叩いてたたききゅうりにしても)
- 2長ねぎはみじん切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
- 3ボウルに切った野菜+◎ヤンニョム調味料を入れて、よく和えます。
- 4味見をして味を整えます。白ごまをかけて完成です。
切った材料を和えるだけで簡単〜。
キュウリだけで作る時は、◎調味料を半分くらいに調整してくださいね。
長芋や玉ねぎ入りも美味しいから、あればぜひ!
こちらのレシピで紹介した長芋キムチにキュウリを入れたアレンジレシピでもあります。
長芋を入れるとヤンニョムもネバネバするので、ご飯にかけて食べても美味しいし、お酒のおつまみにも良いです。
では、写真付きの詳しい作り方の前に、韓国のレシピを紹介します。
韓国のレシピからアレンジも
アレンジに参考になる韓国人主婦のレシピをひとつ紹介します。
こちらは塩漬けをして作るレシピなので、作り置きする際に水気があまり出ないところが良いです。
最初の画面に赤字で書いてある韓国語は「맛있다〜 マシッタ〜」=美味しいの意味♪
■材料
きゅうり1個、玉ねぎ1/2個、小ねぎ6本
■きゅうりと玉ねぎの塩漬け
塩 1小さじ、お酢 大さじ1
■ヤンニョム(大さじ)
醤油1/2、イワシの魚醤1/2、粉唐辛子2、お酢1、砂糖1、にんにく1/2、ごま少し
キュウリの塩漬けは、10分間。 お酢も入れているから酸っぱさがアップして食欲をそそる味わいに〜
塩漬け後、水にさらさないです。
即席キムチの場合、韓国のイワシの魚醤は、日本のより匂いなど癖があるので、少なめに入れて残りは醤油で調整するのが無難です。(熟成キムチの場合はたっぷり入れても発酵によって癖が薄れていく)
こちらは、昔紹介した下記レシピとキュウリの切り方と作り方が似ています。
こちらのレシピでは、魚醤を使わず塩と醤油だけで味付けしています。
でも、魚醤を入れると、ヤンニョムのうまみがアップするので、キムチが好きな方は魚醤もぜひ試してみてください〜。
今回紹介した料理は韓国語で、オイキムチ(오이김치)ではなく、オイムチム(오이무침)と呼ばれることが多いです。ムチムは和え物の意味!
写真付きの詳しい作り方+Blog
きゅうりだけで作るレシピ
1きゅうり(と長芋)を一口大に切ります。
切り方は特に決まってないので好きな切り方で。棒で叩いてたたききゅうりにしてもOK!
2長ねぎはみじん切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
3ボウルに切った野菜+◎ヤンニョム調味料を入れて、よく和えます。
◎ 粉唐辛子 大さじ1〜2
◎ イワシの魚醤(日本) 大さじ2
◎ 砂糖 大さじ1/2
◎ お酢 大さじ1
ネギがある時は、にんにくを省略したりも〜。ネギとにんにく、どちらかは入ったほうが味に深みがあって美味しいですね。
4味見をして味を整えます。
塩分と甘みなど、好みの味に調整します。
白ごまをかけて完成です。
美味しい即席キュウリキムチが出来上がり♪
キュウリキムチは、餃子の付け合わせで用意することが多いです。笑
この日は、500円のちょっと良い餃子だったから、じゅわっと肉汁が〜
そこにシャキシャキきゅうりキムチがさっぱりと良い付け合わせになりました!
きゅうり+山芋を入れて作るレシピ
この日は、山芋と玉ねぎも入れて作りました!
野菜が多いから、調味料も多めに。
◎ にんにく(すりおろし) 大さじ1/3
◎ 粉唐辛子 大さじ3〜4
◎ イワシの魚醤(日本)大さじ3〜4
◎ ハチミツ 大さじ2
◎ お酢 大さじ1
粉唐辛子とイワシの魚醤は大さじ3を入れてから、味見して追加しました。
ハチミツは、砂糖より甘さが強くないので大さじ2くらいに。
粉唐辛子は、和えていくとだんだん色味が強くなるので、十分和えてくださいね。
キュウリと玉ねぎから水分が出てくるので、粉唐辛子の粉っぽさがなくなります。
味見! キュウリも長芋もすぐ美味しいです〜。
味を整えてから、ごまをかける!
でもこの日はごまが切れていたので、すりごまを入れました。ごま油を入れるのはあまり好みではないですが、即席には入れる人もいます。
出来上がり〜。キムチヤンニョムもネバネバです。
お皿に盛ってお昼ごはんです。
この日は、ダイエットおかゆのおかずに。
材料をいつも少しずつ変えているのですが、この日のおかゆ沼は真っ白ですごく美味しかったです。
そして、この日も餃子がありました。笑
200円の冷凍餃子でしたが、パリッと美味しそうに焼けました。
お粥にキュウリと山芋のキムチ。合わないわけがないですよね!
キムチは、これくらい残ったので〜
器にのせて、冷蔵保存。
日持ちは一週間くらいもつと思いますが…
その日の夜、全部食べました^^
マヨがかかっているものは、一応お好み焼きですが、
もやし入りでわりとヘルシー。でも美味しいです!
焼いているときは、お好み焼きを作っているかチヂミを作っているか自分もわからないです^^;
キムチヤンニョムが残ったら
キュウリだけでキムチを作った時に、食べ終わったら、ヤンニョムがこのくらい残りました。
捨てるのはもったいないですよね。
普通にキムチチゲとかに入れても美味しいですが、
その夜は、サバがあったので、残りのヤンニョムをかけて煮つめました。
韓国式のサバの煮付けです。
キムチや、魚醤など追加して味を調整します。これも、ご飯のお供に♪
12月に入ってキュウリのキムチを紹介するのはちょっと季節外れですが^^
きゅうりがありましたら、さっぱりと美味しい即席キムチ(ムチム)をぜひです。