チャジャンミョンのソース
韓国式ジャージャー麺「チャジャンミョン」を作りました。
チャジャンミョンの肉味噌あんのことを、韓国では「チャジャンソース(짜장소스)」と言いますが、日本のカレーのようなレベルで人気です。
カレーのように温めるだけで食べれるインスタントも売っているくらいです。麺だけではなく、ごはんにかけて食べたりもします。
簡単だけど、すごく美味しいチャジャンソースの韓国レシピを見つけたので紹介したいと思います!
材料と調味料+レシピ
ソースは4人前くらいの量です。作り置きしても美味しいので、多めに作るのがおすすめです♪
- 豚ひき肉200g
- 玉ねぎ2個
- 長ねぎ1本
- しょうが1かけ
- にんにく2かけ
- 生の中華麺(うどん、ごはんok)
- サラダ油大さじ3
- 醤油大さじ1
- ◎ 砂糖大さじ2
- ◎ オイスタソース大さじ1
- ◎ チュンジャン大さじ4
- 醤油(味見して調整)大さじ1
- 塩コショウ(味見して調整)少々
- 片栗粉大さじ2
- 【野菜】キャベツ、じゃがいも、ズッキーニ、人参を追加しても美味しいです。
- 【チュンジャン(춘장)】韓国の甜麺醤です。日本で販売されている甜麺醤より甘みがなく、黒いです(Amazonで検索)新大久保など韓国食品の売り場でも売っています。
ひと目で分かるレシピ
- 1玉ねぎと長ねぎを細かく切ります(大きさは好み)。生姜とにんにくをみじん切りにします。
- 2サラダ油3をひいたフライパンに豚肉+にんにく+生姜を入れて炒めます。お肉の色が変わったら、醤油1を入れて炒めます。
- 3玉ねぎ+長ねぎを加えて少ししんなりするまで炒めます。◎砂糖2+オイスターソース1+チュンジャン4を入れてよく炒めます。
- 4水300mLを入れて蓋をして中火で15〜20分煮込みます。味見をして、醤油+塩コショウで味を整えます。
- 5片栗粉2を同じくらいの水で溶かし、少しずつ入れながらかき混ぜます。とろみがついたら、チャジャンソースの完成です。麺やご飯にかけて召し上がってください。
- 【※5】冷たい麺にかけるとソースが冷めてしまうので、最後は茹で汁かぬるい湯につけてから水切りしてください。
野菜、チュンジャンなどの調味料を順に入れてよく炒めたあと、水を入れてトコトコ煮込みます。
水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり!
麺にかけたら、チャジャンミョン(짜장면)
ごはんにかけたら、チャジャンパプ(짜장밥)になります。
玉ねぎの甘みたっぷりの肉味噌あんがヤミツキの味!
ごはんにかけて食べる時は、目玉焼きをのせて、キムチを添えて食べる人が多いです♪
では、写真付きの作り方+Blogの前に韓国のレシピを紹介します。
韓国の人気レシピ
栄養士と調理師のYoutubeチャンネルから、韓国のレシピを紹介します。
今回のレシピは、下記のレシピ動画を参考にして作ったので、映像で確認したい方はチェックしてくださいね!
作ったものをご飯にかけて、チャジャンパプにして食べています♪
最初の画面に書いてある「짜장소스(チャジャンソース)」が料理名です。韓国では、ジャージャー麺のジャージャーを 짜장(チャジャン)と発音します。
■チャジャンソースの材料と調味料(大さじ)
豚肉100g、玉ねぎ4〜5個
長ねぎ1本、じゃがいも1個、エホバク(ズッキーニの種類)1/2個
サラダ油4、しょうが、にんにく、醤油1
チュンジャン4、砂糖2、オイスターソース1、水1カップ、片栗粉2
■エビチリ(最後にもう一品追加で作った料理)
- 海老に、片栗粉と卵で衣をつけて2度揚げします。
- フライパンにサラダ油2、にんにくを入れて香りが立ったら、野菜を入れて炒めます。
- オイスターソース1/2、醤油1/2、砂糖2、ケチャップ3を入れて炒めます。
- 水100mlを入れて煮つめます。
- 揚げたえびを入れてソースを絡めます。
- コチュ油(唐辛子油)とごま油をたらして出来上がり。
こちらのチャジャンは、じゃがいもとズッキーニも入れています。
豚肉はひき肉ではなく、カレーのように少し大きめのお肉を使うのが韓国では主流です。
韓国甜麺醤のチュンジャンを最初炒める(揚げる)作り方が定番で、それがちょっと手間ですが、省略しても美味しく出来上がることを教えてくれました!
チュンジャンを炒める定番レシピで作った時。
こちらのレシピでは、おすすめの副菜として、沢庵のピリ辛酢和えも紹介しました。
今回は、中華麺を使いましたが、家庭ではうどんにかけて食べる人も多いです。
写真付きの詳しい作り方+Blog
Step1玉ねぎと長ねぎを細かく切ります(大きさは好み)。生姜とにんにくをみじん切りにします。
チャジャンミョンの種類によって、野菜をみじん切りに近く細かく切るもの(ユニチャジャン)と大きめに切るものがあります。普通は少し大きめでも良いです!
生姜とにんにくのみじん切りは、百均で売っているぶんぶんチョッパーで^^
Step2サラダ油3をひいたフライパンに豚肉+にんにく+生姜を入れて炒めます。
にんにくと生姜はやっぱり入れたほうが美味しいですね!
お肉の色が変わったら、醤油1を入れて炒めます。
醤油は大さじ1で味付けしてから、
Step3玉ねぎ+長ねぎを加えて少ししんなりするまで炒めます。
野菜にも油が周り、少ししんなりとなってきたら、
◎砂糖2+オイスターソース1+チュンジャン4を入れてよく炒めます。
数字だけ書いてあるものは、全部大さじです♪
まんべんなく炒めます!
もし、ここで玉ねぎに火が通るまで炒めたら、、カンチャジャン(간짜장)という名前のチャジャンミョンになりますけど、
普通のチャジャンミョンを作るので、水を入れて煮込みます。
Step4水300mLを入れて蓋をして中火で15〜20分煮込みます。
時々混ぜながら煮込みます。
玉ねぎなどの食感がある程度あったほうが好みであれば、煮込み時間を短めに調整しても良いです。
今回は玉ねぎが十分柔らかくなるまで、長めに煮込みました。
お店でも普通のチャジャンミョンは、こんな感じで柔らかいほうが多いですね〜
チャジャンミョンを食べる場合は、煮込んでいる間に、お湯を沸かして麺を茹でる準備を。
ふたりで4人前がちょうど良いです^^;
煮込んでいる間に、水が足りなければ少し追加しても良いです。
味見をして、醤油+塩コショウで味を整えます。
醤油大さじ1に、塩コショウ少々を入れました。好みに合わせて調整してくださいね。
Step5片栗粉2を同じくらいの水で溶かし、少しずつ入れながらかき混ぜます。とろみがついたら、チャジャンソースの完成です。
出来上がりを食卓へ。
日差しを浴びたところはちょっと茶色ですけど、
カーテンを締めたら、黒いです^^
麺やご飯にかけて召し上がってください。
韓国のチャジャンミョンはひき肉で作らないから、ひき肉のところはちょっとお店と違う感じがしますけど、
煮込み時間が長かった分、肉味噌あんがまとまった感じ。
食べる時にも、麺に絡みやすくてよかったです〜
マシューとミルとアキにお供え。
いただきましゅー
夫は特大盛り、私はぷち大盛り。
では、実食です。
夫はマウスでNetflixで… はなく、アマゾンプライムをセッティング。
麺もお店のように中華麺を使ったから、見た目もお店の仕上がりに近いし…
味も、お店に近い感じ。頷きながら食べました^^
チュンジャンを油で炒めたりしなくても全然おいしいじゃん!と新しい発見。
付け合わせの水キムチ(レシピ)もさっぱりとヘルシーで、チャジャンミョンとの相性が良かったです。
この日は、キムタクとさんま主演の日本ドラマをリメイクした韓国ドラマを見ながら食事。
夫は早くも完食。。窓際にはくろちゃんのしっぽがぶら下がっていますね。
マシューたちが残したものは、夕方に小腹が空いた時に温めて食べました。
麺が少しのびたけど、美味しかったな…
少し残った最後のチャジャンソースは、ご飯にかけて食べました。
美味しすぎたので、チュンジャンを炒めない今回の簡単レシピで定着しそうです^^